「伝わる」のルール 体験でコミュニケーションをデザインする

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

「伝わる」のルール 体験でコミュニケーションをデザインする

  • 著者名:伊藤直樹
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • インプレス(2017/03発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784844327684

ファイル: /

内容説明

世界が絶賛するクリエイティブディレクターは、こうやって人びとの心をつかむ──。

これからの広告の最大のキーワードのひとつは「体験」。
見る人の“行動”をつくれるような「体験」をいかにプロデュースできるか。
効かないといわれはじめた広告が「伝わる」ものになれるかどうかは、
そこにかかっています。

本書では、この「体験」を用いた広告コミュニケーションについて、
いま世界的に注目を集めているクリエイティブディレクター伊藤直樹が
自身の「やり方」や「考え方」を講義形式で紹介しました。

伊藤氏がもっとも得意とし、“オバマキャンペーン”でも話題になった
インテグレーテッドキャンペーン設計のポイントや、
インタラクティブコミュニケーションの正しい解釈、有効な使い方といった
プロフェッショナルならではの考え方や手法はもちろん、

・どうすれば「左脳」だけでなく「右脳」でも納得させられるか
・「伝わるアイディア」と「伝わらないアイディア」の違い
・「はやらせる」ために考えなくてはいけないこと
・施策へのアイディアの落とし込み方

など、あらゆるビジネスプランニングに通じるノウハウについても、
具体的な事例を引きながら、わかりやすく解説。

変わらないコミュニケーションの本質を確認しつつも、
「いまの世の中」を動かせる「いまならではの伝え方」にせまった、
新しい時代のコミュニケーションデザイン論です。

目次

表紙
目次
スタッフリスト
第0講 「伊藤直樹」のルール
第1講 「インタラクティブ」のルール
第2講 「仕組みと表現」のルール
第3講 「インサイト」のルール
奥付
読者アンケート

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Scotch

6
キャッチーなタイトルがいいよね、「伝わる」のルール。表紙も見て、このインパクト。でもその表紙、ちょっとめくってみてほしい。それぞれのパーツに「見る・聴く・嗅ぐ・触る・味わう」と書いてある。そう、著者がいう広告とは「五感」なのだ。 専門性はたぶん真ん中くらい。 アイディアって面白い。だから好きだ。 実際のところ、速読の練習も兼ねて途中から読んでいる。あと、ディズニーランド行く途中にも読んだ。今日は夏バテがひどい。 だから、たいした感想がない。コメントへ2010/07/21

のっぽ

1
•仕組みに走るな。人を動かすのは表現。•インサイトとビッグアイデアを見つけよ。•必然性はあるか?不自然や無理は無いか? とても好きなクリエイターです。2013/06/06

イブスキ シンイチロウ

1
NIKEキャンペーン、さがみなどの広告で数々の広告賞を獲得している伊藤直樹氏による、伝わるというコミュニケーションをデザインする際に必要なエッセンス、思考レベルをわかりやすくまとめてあります。後半では、講義形式で実例をもとにプランを立てるうえでの流れや注意事項が書かれています。表現としてのインサイト、身体性、広告としてのコアな部分を言及している点で、広告・プランナー・広報関係者は読んでおく価値のある一冊。2011/04/12

田中 由美

1
講義形式で読みやすかった2011/02/17

onochin

1
みんなが読むと思うので遅れないように伊藤さんのエッセンスの一部を学びました。[良かった点]文字が大きくて1時間半で読み終わった。[残念だった点]文字が大きくて1時間半で読み終わった。2009/09/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/241919
  • ご注意事項