出版社内容情報
モノが売れない時代に、
これからの営業部はどうしたらいいのか?
とりわけ営業部長はどう変わっていけばいいのか?
国内唯一のMBA(営業戦略・組織)で教える「これからの営業部長の戦い方」について、指針を示す一冊です。
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モノが売れない時代に、その矢面に断つ営業部、とりわけその先頭に断つ営業部長は、大変な重責を負っています。
若手の仕事に対する向き合い方や、ビジネスの環境・常識も様変わりした中で、それでも会社の「売上数字」を背負う立場の営業部は、どこも非常に難しい立場にあるでしょう。
そんな環境下において、これからの営業は何を目指すべきなのか、そしてどう変わっていくべきかについて、丁寧に解説します。
著者は、元リクルート営業部長で、現在は大学院のMBAクラスを担当するほか、企業の部長職以上のクラスへの研修など、多彩に活躍しています。
そんな営業に対して誇りを持つ著者が、営業部のますますの重要性を語り尽くした本書。
かつて自らも悩んだ営業部長という立場で日々戦っている読者への、熱烈な応援歌にもなった一冊です。
(「はじめ」により)
本書を読まれた営業部長の方は、明日から自分は何をなすべきか、迷わず、腹落ちして行動できるそんな状態を作り出すことを目標にしています。
今まさに部長自身の役割について迷っている方はもちろん、次に部長の任に就かんとする方、あるいは営業部長をどう導いたら経営がうまくいくかと思案されている経営陣の方々に、本書が最適な手引き書になると自負しています。
内容説明
国内唯一のMBA“営業戦略・組織”で教えるこれからの組織論。営業の仕事は、セールス(売ること)から、ビジネスメイキング(仕事の創造)に変わった。優先すべきは「部下の能力を最大限に活かす」ことではなく、「あなた自身の能力を最大限に高める」ことだ。
目次
第1章 なぜ今、営業部長なのか
第2章 外部統合でイノベーションを起こせ
第3章 共感を生む営業戦略・戦術の作り方
第4章 優秀な営業課長の育て方
第5章 これからの営業組織の考え方
第6章 これからの営業部長の役割
著者等紹介
北澤孝太郎[キタザワコウタロウ]
東京工業大学大学院特任教授。東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授。株式会社フォーサイト社外取締役。1985年神戸大学経営学部卒業後、株式会社リクルート入社。通信、採用・教育、大学やスクール広報などの分野で営業の最前線で活躍。採用・教育事業の大手営業責任者、大学やスクール広報事業の中部関西地区責任者を担当後、2005年日本テレコム(現ソフトバンク)に転身し、執行役員法人営業本部長、音声事業本部長などを歴任。その後、モバイルコンビニ株式会社社長、丸善株式会社執行役員、フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社VPなどを経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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じゅんぺい
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