出版社内容情報
長引くコロナ禍でも3万円台を回復した株式市場--。空前の金融緩和にともなう「バブル」との声もある中、激震のときが迫っていると著者は言います。長期の視点で投資を続けるこの道50年の著者が、これから確実に来ると見据える大混乱を前に、とるべき対策を徹底解説します。
内容説明
株式、債券、暗号資産…。狂った金融バブルは必ず崩壊する!この道50年の集大成にして、かつてない警鐘と確信。待ったなしの暴落シナリオと対策方法を緊急提言!
目次
1 バブル崩壊前夜(この金融バブル、一刻も早く離れよう;火薬庫が、どんどん大きくなっている;機関投資家は、バブルを最後まで踊り続けるが…)
2 未曾有の大暴落(バブル崩壊の地獄絵;金融も経済も大混乱に;マネー史上主義の終焉)
3 夜明けと資産形成(いよいよ実体経済への回帰だ;これが、長期投資のすごさだ;誰にでもできる、それが長期投資だ)
著者等紹介
澤上篤人[サワカミアツト]
さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信会長。1971年から74年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後79年から96年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年から運営している。同社の投信はこの1本のみで、純資産は約3300億円、顧客数は11万5000人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ロバート・カワサキ
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