Ａｓｕｋａ ｂｕｓｉｎｅｓｓ ＆ ｌａｎｇｕａｇｅ ｂｏｏｋ 小さな会社の社長の勝ち方

井上 達也【著】

明日香出版社（2015/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 253p／高さ 19cm
• 商品コード 9784756917591
• NDC分類 336
• Cコード C2034

出版社内容情報

まったくのゼロからのスタートで、25年以上社長業にあたり、業界では知らぬものなしと言われるまで、会社を成長させた。自身の経験やさまざまな社長を見てきた経験から、経営の鉄則を紹介していく。

【著者紹介】
1961年生まれ。法政大学経営学部卒。株式会社日本デジタル研究所（ＪＤＬ）を経て1991年に株式会社セイショウシステムテクノロジーを設立。当時としては珍しく大学在学中にマイコン（現在のパソコン）を使いこなしていた経験と、圧倒的なマーケティング戦略とにより、同社を４０００以上の会計事務所をユーザーにもつ企業に急成長させる。斬新な戦略発想もさることながら、企業の実情に合わせた現実的な提案も評価が高く、税理士事務所業界トップからの信頼も厚い。税理士事務所をターゲットにした新発想の製品の多くに関わる形で、他社の支援も行っている。

内容説明

まったくのゼロからのスタートで、業界では知らぬものなしと言われるまで、会社を成長させた社長が贈る辛口経営論実践編。強い経営体質を築くために必要な５つのこと。

目次

第１章　会社が潰れるのは「売れないから」だけじゃない
第２章　会社を危うくする「誘惑」に打ち勝つ
第３章　「大きな会社」に勝つための小さな会社の戦い方
第４章　もっともらしいことを疑う
第５章　本質をつかむ
第６章　大きな会社になるために
第７章　未来を予測して行動する

著者等紹介

井上達也［イノウエタツヤ］
１９６１年生まれ。株式会社フリーウェイジャパン代表取締役。株式会社日本デジタル研究所（ＪＤＬ）を経て１９９１年に株式会社セイショウ（現、株式会社フリーウェイジャパン）を設立。業務系クラウドシステムでは国内最大級のメーカーに急成長させる。中小企業のＩＴコストを「ゼロ」にするフリーウェイプロジェクトは国内の中小企業から注目を集め５万ユーザー（２０１５年３月現在）を獲得。多くの若手経営者の支持を集めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はなひ堂]

徹底的なリアリスト社長の身の引き締まる言葉の数々。この方の経営に比べれば私などは縁側でお茶をすすっているに過ぎないことを実感し、「戦い方」のほうも注文させて頂いた。

2017/07/08

[Ohno Takeshi]

私はサラリーマンとして、二人の社長に仕えてきました。その中で学んできたこと、反面教師としたことが、この本には書いてありました。成功するかどうかは時の運もありますが、誠実にお客様や社員と向き合って行くことが、王道なのだと再確認しました。一時の高成長ではなく、持続的な安定成長をするためには、誰よりも会社を知り、誰よりもお客様を知り、誰よりも社員と目標を共有できることが、大事なのだと思います。

2015/11/04

[よねちゃん]

合わないお客さんや取引先とは無理に付き合わないことだね。

2015/06/09