Ａｓｕｋａ ｂｕｓｉｎｅｓｓ ＆ ｌａｎｇｕａｇｅ ｂｏｏｋ 試験に「合格する人」と「落ちる人」の習慣

山本 憲明【著】

明日香出版社（2014/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 235p／高さ 19cm
• 商品コード 9784756917409
• NDC分類 317.4
• Cコード C2036

出版社内容情報

働きながら資格を取りたいけれど、なかなかうまくいかない。勉強する時間もないし、勉強のやり方もわからない。そんな人に、働きながら国家資格を取った著者が教える勉強法。

【著者紹介】
税理士、中小企業診断士、気象予報士。山本憲明税理士事務所代表。Ｈ＆Ｃビジネス株式会社代表取締役。１９９４年（平成６年）早稲田大学政経学部卒。大学卒業後、横河電機株式会社で、半導体試験装置の営業・エンジニアと経理を経験。１０年半の会社員生活ののち、２００５年、山本憲明税理士事務所を設立。現在は、少人数で効率的な経営を行いたい経営者をサポートし、その経営者がお金、時間、（家族など）人との関係の全てにバランスが取れた楽しい経営が実現できるよう、実践と勉強に励んでいる。著書『「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣』（明日香出版社）『朝１時間勉強法』（中経出版）など。

内容説明

忙しい人でも、必ず受かる勉強法。「独立」「転職」「昇進」「年収ＵＰ」…あなたの夢をかなえます！

目次

第１章　勉強の心構え編
第２章　計画・時間編
第３章　勉強のやり方・環境編
第４章　実践的勉強編
第５章　試験直前編
第６章　試験本番編
第７章　合格するための覚悟編

著者等紹介

山本憲明［ヤマモトノリアキ］
税理士、中小企業診断士、気象予報士。山本憲明税理士事務所代表。Ｈ＆Ｃビジネス株式会社代表取締役。１９７０年兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。大学卒業後、横河電機株式会社で、半導体試験装置の営業・エンジニアと経理を経験。働きながら税理士試験や気象予報士試験を受験し、短期間で合格。１０年半の会社員生活ののち、２００５年１月、山本憲明税理士事務所を設立。現在は、経営者サポートをメインに、最小限での効率的な経営を実践している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かず]

著者は早稲田大卒業の税理士、中小企業診断士、気象予報士。心に残っているのは「1000回受験したら999回受かるつもりで勉強する」というもの。「試験では何があるか分からない、だから1回は落ちたとしても後は全て受かるように準備する」ということ。この記述にガンと１発殴られたような感覚を得た。私は今複数の試験を受けるべく、学習時間計画表を付けて4か月目である。しかし、実際の実行率は41.48%、31.98%、43.3％と5割に満たない状況である。毎月計画を見直してはいるが、大事なのは実行である。要は覚悟の問題だ。

2021/03/06

[ルル]

リビングに置いておいたら、娘がなるほど〜！とテスト前日なのに興味示して読みはじめてしまいました (^_^*)

2021/05/25

[くろいち]

合格する人は→①仕事をしながら勉強をする②好きなことをやめて、その時間を勉強に当てる③未来を考え、そこから受ける試験の選択に時間をかける④試験日から逆算した計画を立てる⑤仕事ではなく、勉強を優先する⑥夜ではなく、朝勉強する⑦受験仲間を作らない⑧試験では「やめてください」を無視し、最後まであがく⑨独学ではなく、学校に通う⑩我流ではなく、合格記を見て他人を真似る⑪テキストからではなく、過去問からやる⑫間違いをノートにつける⑬試験会場を下見する⑭試験は順番通りではなく、簡単な問題からやる。

2016/01/03

[しの]

大学のキャリアセンターでふと目について借りてみた。目次の５０項目がすべて「合格する人は〜、落ちる人は〜」という形で統一されているのだが、私はそのうち半数くらいでは合格する人で、残りの半数では落ちる人だった。わかっていてもできないのは逆算して計画を立てること。この本を読んで取り込みたいと思ったのは「勉強時間の天引き」「合格経験談の活用」「過去問から大枠を捉える」そして「本番一週間前からコンディションを整える」。気分がのらなくてもとりあえずやり始める、というのは前に読んだのろま解消の本にもあったな、と。

2015/02/05

[T. N]

子どもの勉強に合わせて自分も何か資格試験でも・・・、と安易に考えたのだが、どうせやるなら受かりたいよねと思った時に手にした一冊。あくまでも試験に合格することを、第一の目的とした勉強法という事。何となくしかやっていなかった「間違いノート」をしっかりやっていこうと思う。

2016/07/18