Ａｓｕｋａ ｂｕｓｉｎｅｓｓ ＆ ｌａｎｇｕａｇｅ ｂｏｏｋ シゴトダイエットのススメ―さっさとやって、とっとと帰る！

吉山 勇樹【著】

明日香出版社（2013/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 186p／高さ 19cm
• 商品コード 9784756916006
• NDC分類 336.04
• Cコード C2036

出版社内容情報

仕事に追われて、毎日残業している人のための本。ダンドリを中心にした時短のノウハウを身に付けることで、。効率良く作業ができ、いつもより2時間早く退社できるようになる。

【著者紹介】
2009年株式会社ハイブリッドコンサルティングを設立。年間200日を超える企業・団体での研修・講演をはじめ、業務改善・プロジェクトコンサルティング、大学や官公庁からの受託プロジェクト等を手掛ける。それらの活動が、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、多数のメディアからの取材依頼を受け、過去５０以上のメディアで取り上げられる。特にＮＨＫ教育テレビ「めざせ！会社の星」では複数回にゲストとして登場。若手ビジネスパーソンのベンチマーク的存在として話題となっている。

内容説明

「忙しい」が口癖になっていませんか？シゴトメタボはプライベートの楽しい時間を奪ってしまいます。そのまま放置しておけば、つまらない人生になってしまうでしょう。でも、ダイジョウブ。本書を読めば、時間に追われない充実した毎日を送れるようになります。

目次

１　スタンス編
２　スケジューリング編
３　テクニック編
４　ルール・仕組み編
５　コミュニケーション編
６　考え方・思考編

著者等紹介

吉山勇樹［ヨシヤマユウキ］
ハイブリッドコンサルティング代表取締役ＣＥＯ。大学時代にはベンチャー企業の創業・運営に参画。卒業後は大手通信事業会社にてＭＶＮＯをはじめとするモバイル系ソリューションやＣＲＭ戦略策定、新規事業開発を担当。その後、教育人材コンサルティング会社の取締役、代表取締役を歴任。そして独立。年間２００日を超える企業・団体での研修・講演をはじめ、業務改善・プロジェクトコンサルティングのほか、国立大学と産学連携事業を手掛けるなど幅広い活動を展開中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しん]

仕事量が増大化して首が回らない状態（シゴトメタボ）を脱却して、シゴトダイエットをするための77のエクササイズが書かれている本です。それぞれのエクササイズは、６つのパートに分かれていて、スタンス、スケジューリング、テクニック、ルール・仕組み、コミュニケーション、考え方・思考に分類されています。仕事の進め方とかやり方としては、一般的に言われているものも多く含まれていて、実践できているかどうかは別として、良く分かっていることが多かった気がします。シゴトダイエットのためにやることのヒントとして読んで、自分に合った

2013/02/21

[ぐっち]

軽いタイトルと「さっさとやって、とっとと帰る！」に惹かれて読んでみました。最初はいかにもビジネス書っぽいフォーマット（2ページでひとネタ、最後にまとめのひとことつき）にちょっと引き気味で読んでたのですが、多忙自慢をやめる、問題を受け入れる、余裕期間を見積もる、いちいちキレイにしておく、時間が空いたときにやることを決めておく、などなど、なるほど役に立つかも。タイトルのイメージより、作者さんは仕事好きとみましたが、どうかな？

2013/02/23

[ネル]

「さっさとやって、とっととかえる！」のサブタイトルに惹かれて読んだ。参考になったのは「1回で完了させる」「環境を整える」。早くサービス残業から解放されたい。

2016/12/07

[旅猫]

「タイマーでタイムアタックする」はちょっと見習ってみたい。あと1日を96分割にして考える、がユニークだった。　「24時間÷15分＝96　1日を96分割にして考えてみる。」（ｐ63）

2014/02/14

[さっちこ]

シゴトのノウハウを77項目で紹介されているもの。サラリーマンたるもの、どれも身にしみて実感。●１日を15分単位でスケジューリング。●細かい仕事（Cam仕事）を先にさばく！●「あとでやる」＝「永遠にやらない」●いちいちキレイにしておく‼●仕事に没頭する鋭意を養う。 どれも仰るとおりです。とっても読みやすのですぐ読めます◎

2013/02/04