出版社内容情報
さわかみファンド・会長、澤上篤人がついに明かした相場観のすべて。預貯金中心の財産は一気に目減りする。われわれ「生活者」はこの難局をどのように切り抜けたらよいのか。
【著者紹介】
さわかみ投信株式会社 代表取締役会長 兼 最高投資責任者70年から74年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後、80年から96年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問を設立し、99年には日本初の独立系投資信託会社であるさわかみ投信を設立。「さわかみファンド」1本のみの運用で、純資産は2000億円、顧客数は12万人を越え日本における長期運用のパイオニアとして熱い支持を集めている。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を運営している。近著金融の本領(中央経済社)大丈夫、なんとかなる。 「貯金ゼロ」からはじめる軽やかな生き方!(朝日新聞出版)5年後の日本をいま買う長期投資(産経新聞出版)めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが日本一ブレない長期投資家澤上篤人さんに本気でぶつけた質問状128(ダイヤモンド社)「運用立国」で日本は大繁栄する(PHP研究所)長期投資で日本は蘇える!(PHP研究所)長期投資家がニヤリとする7つのメガトレンド
内容説明
「国債バブル」が崩れ「預貯金安全神話」が終わるとき。成熟経済での財産づくりと資産防衛。
目次
第1部 こんなにもある、日本株を買えない理由?―ひとつずつ潰していこうか(もう日本経済は成長しない?;人口が減少していく?;世界最速のスピードで高齢化が進んでいる?;生産年齢人口の減少で、日本経済の活力が削がれる?;国家破たんが近い?;財政破たんと国債暴落で日本は大混乱に陥る?;日本株は1989年末の高値を抜けない?;機関投資家は、日本株をずっと売っている?)
第2部 どうせ、株を買わざるを得なくなる(日本経済は実力を出せていない―いくらでも成長できるのに;「預貯金で安全確実に」は、いずれ泣きを見る;30年越しの債券の時代が終わり、株式投資が大復活へ;財産を殖やし守るには、プライベートバンキング的なしたたかさを)
第3部 株買い材料は、これでもかこれでもかと揃ってきている(人口増加と世界経済の拡大成長は止められない;個別企業を見よ!日本企業はどんどん、たくましくなっている)
著者等紹介
澤上篤人[サワカミアツト]
さわかみ投信株式会社代表取締役会長兼最高投資責任者。70年から74年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後、80年から96年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問を設立し、99年には日本初の独立系投資信託会社であるさわかみ投信を設立。1947年3月28日生まれ。愛知県出身。1974年山一證券株式会社嘱託。1978年澤上事務所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shouchann
解脱
Masanori Fujimoto
大森和彦
Take800