一歩先を行く集中力―なぜ、あなたは集中できないのか？日常生活にとり入れる！今この瞬間に最高の力を引き出すトレーニング

佐々木 豊文【著】

明日香出版社（2012/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 208p／高さ 19cm
• 商品コード 9784756915641
• NDC分類 141.5
• Cコード C2036

出版社内容情報

どんなときでも常に実力を発揮できている人は、弛緩と集中のコツをおさえている。速読の講師で有名な著者が、効率よく物事を終わらせたり、習得したりするための集中力のつけ方をわかりやすく解説する。

【著者紹介】
1950年生東京工業大学卒。同大学院修士課程修了後、同大学助手。工学博士。1984年、速読教室を開校。NBS日本速読教育連盟設立。目白大学などで速読法の講座を担当。日本医大の故品川嘉也教授と共同研究で速読者の脳活動を測定。以来、情報通信研究機構、東京大学などとも共同研究を進めている。特に、東京大学との共同研究には、文部科学省から研究助成金が交付されている。2002 年のNHK「ためしてガッテン」、2004年のTBS「世界バリバリ・バリュー」で、1万字/分の速読を指導し、大きな反響を呼ぶ。

目次

第１章　基礎編―集中力は誰にでも備わっている
第２章　意識編―集中力を自在に操る鍵は意識の使い方にある
第３章　生活編―集中力を改善する日常生活のヒント
第４章　すぐにリラックスできる即効テクニック
第５章　仕事力養成編―仕事の集中力はこうして養おう
第６章　対策編―集中できないときはこうして集中力を取り戻す

著者等紹介

佐々木豊文［ササキトヨフミ］
１９５０年生まれ。東京工業大学卒業。同大学院修士課程修了後、同大学助手。工学博士。１９８４年、速読教室を開校。目白大学などで速読講座を担当。１９８７年から日本医大の故品川嘉也教授と共に速読脳開発者の脳活動を研究、以来情報通信研究機構、東京大学、慶応大学などと共同研究を進めている。現在、ＮＢＳ日本速読教育連盟理事長、シルバ・メソッド講師、野口式坐禅断食会主宰を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[BEAN STARK]

テレビの観すぎは集中力を下げる。左手の握にぎ体操で右脳を鍛える。体を鍛える。

2016/12/07

[shimojik]

広い集中と狭い集中／視野を広げる・焦点をぼかす・目線を下にして気持ちを落ち着かせる／左手を握って右脳を活発化させる

2012/12/09

[dantom]

どうやったら集中力を鍛えられるかでは無く、いかに集中しやすい環境を物心両面で作るか、という本だった。「気の持ちよう」とはよく言ったもので、イメージの力を重視している。でも、やっぱり適度な睡眠に勝るものは無いと思う。睡眠不足はすぐにイライラ＝集中力散漫を惹起するではないか。

2016/12/27

[ゆうじ]

集中することが苦手な自分には 大変参考になった。

2016/01/31

[k.t]

睡眠や食生活、姿勢、自己暗示など集中力を高めるために具体的にやるべきことが詰まっている1冊。 その中でも顕在意識と潜在意識の話は面白かった。 いつでも行動を起こし、そしてそれを継続できるように、常に潜在意識にプログラムしていきたいと思う。

2014/11/09