内容説明
義に生きた男直江兼続と動乱の時代をともにした武将たちの一生がわかる。
目次
第１章 直江兼続ってだれ？―人となりをワンポイントで教えよう
第２章 兼続の主君・景勝とは？―謙信の死で後継者に名乗りをあげる
第３章 上杉謙信の相続争い―２人の養子が「御館の乱」で血みどろになる
第４章 信長との戦い―新発田重家の裏切りや武田勝頼の討ち死に
第５章 秀吉時代―秀吉ばかりでなく三成と深い関係になる
第６章 朝鮮出兵―新発田重家を攻略し、佐渡に侵攻する
第７章 秀吉の死と直江状―家康にけんか状「直江状」を出す
第８章 関ヶ原はどう戦った？―「長谷堂の戦い」は激戦になった？
第９章 タイヘンな米沢時代をおくる―多の息子政重を婿にする。徳川の一員になる？
第１０章 兼続の死―跡継ぎを断念して、死んでいった
著者等紹介
吉田浩［ヨシダヒロシ］
１９６０年生。新潟県六日町出身（五十沢地区・永松）。法政大学文学部卒。綜合警備保障（株）東京研修所教官、財団法人ふるさと情報センター主任研究員を経て、１９９９年、編集プロダクション天才工場設立。２００４年、ＮＰＯ法人『企画のたまご屋さん』設立。童話では月刊絵本を２００誌上梓。また、出版プロデューサーとして、年間１００冊以上の書籍を世の中に送り出す。早稲田大学オープンカレッジ講師。編集の学校・文章の学校講師。セミナー講師としても年間５０回の講演を実施
つだゆみ［ツダユミ］
愛媛県出身。広島大学文学部卒。９０年、４コママンガデビュー。政治、経済ネタのマンガ、似顔絵が得意分野（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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