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内容説明
説得力の正体、それは「まとめて、整理する」「具体的に語る」の二つだけ。「あなたが当然と思っていること」を、誰にでもわかるように丁寧に説明することが、論理的会話の第一歩です。本書では、英語圏の学校で日常的に行われている「論理的会話のトレーニング」のうち、もっとも多用される5つのパターンに絞って練習していきます。1週間のトレーニングで、論理的な思考力・会話力を身につけましょう。
目次
第1日目 「論理的な会話」の正体は2本の柱だった
第2日目 しっかり伝える1 「列挙」を練習してみよう
第3日目 しっかり伝える2 「時系列」を練習してみよう
第4日目 しっかり伝える3 「比較対照」を練習してみよう
第5日目 伝える3スキルをすべて使って会話する
第6日目 説得するスキル1 「演繹」を練習してみよう
第7日目 説得するスキル2 「帰納」を練習してみよう
著者等紹介
高島康司[タカシマヤスシ]
北海道札幌市生まれ。早稲田大学卒業後、大手語学学校で教材、コース開発、講師研修、企業研修等を担当。現在は独立し、企業の語学研修、IT関連研修、企業関連セミナー、コンサルティング等をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetuneco
2
アメリカ人のまねはもうたくさんだ2009/02/18
藤埜
0
まず始めに、何故欧米人は論理的会話が上手く日本人は不得手なのかの説明。 その後に、伝えるスキル・説得するスキルを、具体例・練習問題を挙げて説明しており、非常に分かりやすい。 日頃からこのスキルに沿って物事を考えたり、話したり、文章を書いたりしないと一朝一夕では身につかない能力。 早く見につけて仕事(人と話す)に応用したいし、ここを含めたネット上での文章の発信の際にも利用したい。 2014/01/05
MsFuji
0
論理的会話というよりは、アメリカ的会話だという感が否めない。アメリカの会話は確かに論理的なのかもしれないが、著者がアメリカ>日本というスタンスなのが嫌だ。日本語だって良いじゃんか。2011/04/16
gattyan32000
0
話すときは、分けて話す。話し方は3つある。1つ目は列挙で、要点ごとに分けて話す。2つ目は時系列で、手順をやる順に分けて話す。3つ目は比較で、最初に2つの物の共通点を話す。次に片方の共通点を詳しく話す。そして、もう片方との違いを話す。最後にどっちがいいのか結論を話す。2010/09/15