内容説明
ふつうの人がうまくいく人に変わる。ちょっとしたこと、当たり前だけどなかなかできない仕事のこころ構え。
目次
第１章 うまくいくための基本的な心がけ（謙虚になって仕事をしよう；「ありがとう」を口ぐせにしよう ほか）
第２章 人間関係がうまくいく話し方・聞き方（「ハイ」と明るく返事をしよう；感謝はどんどん口にしよう ほか）
第３章 仕事がうまくいく心得（分からないことは質問しよう；「当たり前のこと」のプロになろう ほか）
第４章 仕事の効率が上がる時間の活用法（悩むときは前向きに悩もう；早起きをしよう ほか）
第５章 まわりの人に貢献するちょっとした習慣（だれにでも笑顔をあげよう；「いいところ、あるんだな」を見つけよう ほか）
第６章 自分を伸ばす学びの習慣（ワクワクする夢をもとう；つねに向上心をもとう ほか）
著者等紹介
中井俊已［ナカイトシミ］
長崎大学教育学部卒業。学生時代に、読む、書く、話すことのすべてが苦手だったが、少しずつ自己改革をしていく。その結果、「死ぬまでに１冊の本を出版したい」という夢を実現。以来、この数年で２８数冊の本を刊行。教師をしながら、新聞コラム執筆、講演活動など幅広く活動し、現在は作家、教育コンサルタント。著書に、ベストセラーとなった『ラッキー！』『ハッピー！』『元気がでる魔法の口ぐせ』（以上、ＰＨＰ研究所）など多数ある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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アコ
19
働き始めのかた向け。「誠実であろう」「小さな仕事に大きく燃えよう」「報告して感謝しよう」など基本的な心得。30代中間管理職にとってはハッとすることも、タイトルのような気分にも正直ならないけども、どこか初心に返る気持ちに…って流し読みです。スミマセン。◇かわいいイラストと温かみのある文体で75項目。新卒者のみならず、ブランク復帰にどこか不安ありのかたにもオススメ、かも。2018/01/15
とよぽん
15
9年前に出版されたものだが、全く古さを感じない。社会で仕事をする基本的な姿勢（気持ちと行動）が書かれているから。また、人としてどのように振る舞うことが、自分や周囲の人を幸福にするのかということまで平易に書かれている。若い人に向けて書かれたものだろうが、中堅、ベテランの人も実践できていないところがあるので、確認の意味でも読んでみたらよいと思う。著者に興味をもった。2016/02/23
しん
4
若手社員向けの本です。些細なこと、当たり前なこと、そういうことを忘れがちなベテラン社員が読んでも、初心を思い出せる良い本だと思います。2011/01/26
almeida
3
新入社員向けの本でした。後輩指導にも使えそう。2010/03/01
じょくぼ
3
気分転換に、結構使える本かも。新人向けと書いてあるけれど、初心を忘れないためにも、いいなと思った。2008/08/17
