内容説明
村上ファンドや外国人投資家の狙いは単純。企業価値に対して株価が割安かどうかだ。株式投資の本流―ヤフー・ファイナンス、会社四季報の基本項目だけでわかる儲かる銘柄の見つけ方。サラリーマンができるのは、短くてもせいぜい1週間単位。だから、チャート中心に狙うのではなく業績中心でゆっくり狙うほうが正道である。世の中、銘柄なんて何でもいい。株価が上下するだけで儲かるという、極端なテクニカル指向を排した株式投資の常道。
目次
第1章 そもそも株価ってどう決まるのか?
第2章 これだけでどんな会社か分かる!
第3章 「早く儲けたい?」「長期で儲けたい?」は選ぶ企業次第
第4章 投資する前にチェックするべき5項目
第5章 株価に影響を与える資本政策
第6章 今日からでも活用しよう
著者等紹介
田中秀尚[タナカヒデタカ]
1975年生まれ。立命館大学経営学部卒、米国公認会計士(USCPA)。民間企業を経て、財務・経理系コンサルティング会社に勤務。コンサルティング会社では、大手企業にて海外子会社の財務諸表分析、資本政策、中期経営計画などのコンサルティング業務に従事。その後、経営コンサルティング等を業務とするオフィス・ごうせんコーポレーションを設立し、現在代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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