これはどうする?手形・小切手の基礎知識―トラブル予防のために今のうちに知っておくべきAtoZ

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756907615
  • NDC分類 338.156
  • Cコード C2034

内容説明

ビジネスは代金決済があってはじめて成立します。そして、多くの代金決済の手段としてあるのが、手形・小切手です。しかし、手形・小切手は、現金の決済よりも手軽で便利なのですが、ちょっとしたミスを犯すことによって、大変な事故につながることもあります。そしてほとんどの場合、金銭的なマイナスが伴うことにもなりますから、注意に注意を払う必要があります。そのため本書は、初心者が代金決済の手段として手形・小切手が存在していることに自覚的になっていただき、経営者や経理担当者にとっては、手引書として利用できるように書いてあります。

目次

第1章 手形・小切手/これだけ基礎知識―手形と小切手のしくみと役割を知ろう
第2章 約束手形の振り出しのチェックポイント―手形を振り出す際に、どんな注意が必要か?
第3章 手形の裏書・割引・貸付のチェックポイント―手形を運用する際に、どんな注意が必要か?
第4章 手形を受け取るとき、取り立てるときのチェックポイント―手形を受け取るとき、取り立てるときはここに注意しよう!
第5章 不渡りにはどう対処すればいいのか?―不渡り手形に対する対処方法と回収策
第6章 こんな手形トラブルの対処法―融通手形、偽造・変造手形は要注意
第7章 為替手形、小切手はここまで理解する―為替手形や小切手のしくみをつかもう

著者等紹介

石橋忠文[イシバシタダフミ]
早稲田大学政治経済学部政治学科卒。1986年司法試験合格。2年間の司法研修を経て、1989年第二東京弁護士会登録。1992年独立し、現事務所を開設。横浜弁護士会副会長、同弁護士会相模原支部長を歴任。一般民事、商事、家事、刑事、破産、債務整理など、地域市民・会社の身近な法律事件全般を受任し、幅広く活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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