内容説明
医学部国文科(?)卒の医師が贈る、失笑(苦笑?)コラム集。今や絶滅危惧種となった男性産婦人科医―その知られざる日常の裏側を情趣溢れる歌と共に綴った異色作。
目次
社内報(山男の系譜:当直明けの日は廃人(俳人?)
更年
主人公は霊 ほか)
コラム(金華山泰然 長良川清麗;Case Report;小遣いはすべて鳩のエサ代;水口 ほか)
おわりに
著者等紹介
加藤三紀彦[カトウミキヒコ]
岐阜県土岐郡笠原町(現多治見市)出身。平成元年、岐阜大学医学部卒業。名古屋大学大学院医学研究科博士課程、教授選のゴタゴタにより中退。各地の公立病院等勤務を経て、医療法人葵鐘会にて産婦人科臨床医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。