内容説明
本書では、マーケティングで使われるキーワードの本質を、簡単にわかりやすく説明。具体的に応用できるように、鉄道をはじめとして、様々なジャンルでの事例をのせている。
目次
第1章 「生活者」とは誰なのか?―マーケティング的分析法
第2章 収益を上げるためにはどうすべきなのか?―マーケティング的分析法
第3章 モノを売るために何をすべきか?―生活者に近づき、つながるためにすべきこと
第4章 再購入とITマーケティング―一度きりではない関係を続けるためにすべきこと
第5章 通勤電車でマーケティングができる?―鉄道事業とマーケティングの関係
著者等紹介
重田修治[シゲタシュウジ]
理工学研究科電子工学専攻博士前期課程修了。大手シンクタンクへ入社し、情報システム開発から、流通分野を対象とするリサーチやコンサルティング、電子商取引関連プロジェクト、個人情報保護関連プロジェクトまで幅広い業務を経験後、退職。外資系ダイレクト・マーケティング・カンパニーへ転職し、マーケティング部マネージャー職。DWH、One to Oneマーケティング関連システムの企画導入から、顧客分析、各種マーケティングアナリシス、様々なプロモーションプログラムやロイヤリティプログラムも企画開発、実施に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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てふてふ
2
単語が懐かしい(笑)。 自分をブランド化する、ラベリングするって、はっと気づかされました。今やらなきゃって思えた。2013/06/25
マルタ
1
社長からお借りして読みました。マーケティングの予備知識がなくてもスラスラ読め、理解を深めることができる。マトリクスや法則など多数掲載。2013/12/31
Kunihiro Umeda
1
10年前の本のため、先端事例はないものの、マーケティングの基礎を浅くまるっと掴める本。基礎だからこそ、つい忘れていた切り口を短時間で思い出すきっかけになるかもしれない。2012/10/04
Ryou Honna
0
もらった本。 マーケティングの教科書というだけあって、学術書を一般向けにした感じ。 経済学を学ぶ上でハードルを低くしてくれる本。2013/11/08
ともあきほ
0
もっと難しい本を読んでいるので内容は簡単である。あまり考える内容ではない。 2003/04/05