内容説明
中学理科を大きく分けると「1分野」の「物理」と「化学」。「2分野」の「生物」と「地学」です。そのほとんどが本書の中にあります。大人になっても中学理科はかかわりがあります。「宇宙」「ダイエット」「ゲーム」…どれも理科に関係している、どんなものの中にも理科は隠れているのです。本書は、そんな理科の面白さをお伝えします。
目次
1 生物(微生物の話(ミドリムシ健康法)
根・茎・葉の話(水と養分の通り道) ほか)
2 地学(火山の話(ハワイ=サンドイッチ)
地震の話(S波が来るまでが勝負) ほか)
3 化学(濃度の話(体脂肪とイチローの共通点)
状態変化の話(教室でサッカー?) ほか)
4 物理(力の話(見えない力を見る)
圧力の話(ビンタよりパンチ) ほか)
著者等紹介
島村大典[シマムラダイスケ]
広島大学理学部化学科卒業。大学時代から小・中・高生あわせて約30人程の家庭教師を経験。卒業後は愛知県の大手進学塾に就職、小学生の国語・算数、中学生の理科を担当する。現在は愛知県で個人塾講師
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