内容説明
本書では、株式投資で失敗をどうやって逆転するか。この点について徹底的に掘り下げた。
目次
1 損切りできない人は、株はやめなさい
2 情報を自分で得られない人は、株はやめなさい
3 チャートを見ない人は、株はやめなさい
4 出来高が読めない人は、株はやめなさい
5 自分なりの手法を確立していない人は、株はやめなさい
著者等紹介
北浜流一郎[キタハマリュウイチロウ]
1943年、鹿児島県生まれ。慶応義塾大学商学部中退。作家、株式評論家。証券スクール・オブ・ビジネス、アスカ・ビジネス・カレッジ講師として、実践的な「勝てる株式投資」を教えている。『週刊現代』『夕刊フジ』『東京スポーツ』『マネージャパン』『マネープラス』『株主手帳』『日本証券新聞』などの株式欄を担当するほか、ラジオたんぱ『MIC朝イチ投資大学』のパーソナリティーを務める
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
9
株は、例え値下がりしても売らなければ損が確定することはない。その事自体はたしかに間違いではないかもしれない。ただ、それはあくまで帳簿上のはなしであって、現実とは乖離している。失敗はだれにでもある。その上で、その失敗を大ダメージとするのか、それとも取り返せるようなものにするのかは個人が決める。2015/01/12
Humbaba
1
正しい努力をしなければ、いくら勉強したところで株で成功することはできない。また、いくら勉強したとしても、決断するべきときに決断できない人は成功できない。株は、やらなかったとしても死ぬことはない。自分がどのような正確なのかを認識し、向いていないと思ったら最初から近づかない方が大切なお金と時間を無駄にしなくて済む。2013/11/01