内容説明
現場の発想と実践から生まれた経営計画。本書では、無借金経営を続ける小さな会社の社長・幹部と従業員が、一丸となってつくり上げている経営計画書の中身を公開しました。
目次
第1章 人を動かす力はなにか(心の経営とはなにか?―今、経営者に求められているもの;心のピラミッドの存在を知ろう ほか)
第2章 社員を巻き込む経営計画書のつくり方(人間重視の経営計画書をつくろう;戦略・戦術・戦闘の意味を理解しよう ほか)
第3章 実況中継 全員参加の「市川式経営計画書作成会議」(社員を巻き込んで「経営計画書」をつくろう;実況中継 市川式「経営計画書」作成会議 ほか)
第4章 「経営計画書」の結果の測定を怠らない(経営の第一歩は決算書の分析からはじまる;これで十分!決算書の読み方 ほか)
著者等紹介
市川善彦[イチカワヨシヒコ]
1952年1月29日長崎県佐世保市生まれ。中学3年生のとき父の事業倒産に遭遇。一家離散となる。幾多の職業を経験の後、24歳のときに、警備保障会社を創業。以後、独自のユニーク経営法を次々に考案して社員とともに実行している。自社ビル、社員寮等を取得。資金繰り無縁の完全無借金経営を続け、現在は福岡信用金庫総代、博多警備業防犯組合長を務めながら全国で講演活動を行っている。執筆活動も活発に行い、大企業の販促情報誌にも、シリーズで「ユニーク経営法」を連載して好評を得ている。主な著書に「入門 親から引き継いだ小さな会社の社長業」「私はこうして倒産寸前のオンボロ会社を資金繰り無縁の完全無借金会社に育て上げた」がある
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