内容説明
茨城の片田舎の高校一のおちこぼれが、魚や・行商・すし屋の出前からスタートし、挫折し、泣き笑いの失敗をかさねながら、ついに上場寸前の「すし勢」などの飲食業チェーンのオーナーへ。胸のすくような成功への軌跡を一挙公開。
目次
第１章 人を見抜く
第２章 先を読む
第３章 金を集める
第４章 心をつかむ
第５章 勝負する
第６章 成り上がる
第７章 生きる！
著者等紹介
小野瀬憲一［オノセケンイチ］
昭和２６年、茨城県に生まれる。高校卒業後、美容院勤務や寿司やの出前もちを経験。２０歳で、あや子夫人と結婚。その後、板前、魚の行商を経て、水野瀬水産創業。３１歳で水野瀬水産有限会社設立。魚のディスカウント店を６店出すが、いずれも失敗。が、海鮮和食レストラン『ゴ宝』下館本店開店で成功。３６歳、ＯＧＭ入会。飲食店運営に開眼。４２歳、豊友会入会。高木会長と出会って「経営」に開眼。４６歳、小山おいしい広場に『漁師の番屋火の国』「こだわりとんかつかつ萬』『グルメ回転寿司すし勢小山店』開店。業界瞠目の大成功。４７歳、以後、破竹の進撃を展開するも、胃ガンの宣告を受け、手術を受け、「人生」に開眼。裸一貫の創業から、数年後に上場を予定するまでの企業を育成した経営手腕、人をひきつめる暖かさ、不屈の闘魂。「毎朝、目がさめるのが愉しい」という。今、業界の〈希望の星〉的存在
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