内容説明
日本の社会保険制度全体の構造改革に向けて、歴史的に大きな意義をもつ介護保険制度。この本質を仕組みから周辺ビジネス分野における取り組み姿勢まで、あますところなく網羅した待望の一冊。
目次
序章 明日は我が身!急増する要介護者
第1章 介護地獄と介護ニーズの高まり
第2章 社会的入院とパンク寸前の医療保険
第3章 介護保険ができるまで
第4章 介護保険とはどういうものか
第5章 どうすればサービスを受けられるか
第6章 どんなサービスが受けられるのか
第7章 医療機関の介護保険戦略
第8章 民間事業者の新しい取り組み
終章 社会保障の“ビッグバン”に向けて