北方近世美術叢書<br> ネーデルラント美術の光輝―ロベール・カンパンから、レンブラント、そしてヘリット・ダウへ

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北方近世美術叢書
ネーデルラント美術の光輝―ロベール・カンパンから、レンブラント、そしてヘリット・ダウへ

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784756617507
  • NDC分類 723.359
  • Cコード C0071

出版社内容情報

ロベール・カンパンからメムリンク、ヤン・ブリューゲルからレンブラント、そしてダウへ、ネーデルラント美術の光輝を探る!ロベール・カンパンを初めとする《聖家族》表象に、ハンス・メムリンクの描く《バテシバ》に、ヤン・ブリューゲルの精緻にして輝く色彩の「花の静物画」に、レンブラントの《クラウディウス・キウィリスの謀議》に、ヘリット・ダウの《若い母親》に、レンブラントという時代に集まり発していく、ネーデルラント美術の光輝を探る!

プロローグ レンブラント 共感と変容  尾崎彰宏

第1章 神から人へ 〈聖家族〉表象の変容──ロベール・カンパンからレンブラントへ  今井澄子

第2章 誘いと惑い──ハンス・メムリンクの《バテシバ》にみる両義的図像の作法  寺門臨太郎

インテルメッツォ?  尾崎彰宏

第3章 花へのまなざし──ヤン・ブリューゲルとレンブラントの時代  廣川暁生

インテルメッツォ?  尾崎彰宏

第4章 逆説の画家レンブラント──《クラウディウス・キウィリスの謀議》をめぐって  尾崎彰宏

第5章 ヘリット・ダウ《若い母親》──一八世紀オランダの絵画市場と絵画の価値  青野純子

エピローグ レンブラントとは何か──油彩画の真贋論争をめぐって  尾崎彰宏



あとがき

人名索引

尾崎 彰宏[]

今井 澄子[]

寺門 臨太郎[]

廣川 暁生[]

青野 純子[]

尾崎 彰宏[]

石井 朗[]

内容説明

ロベール・カンパンを初めとする“聖家族”表象に、ハンス・メムリンクの描く“バテシバ”に、ヤン・ブリューゲルの精緻にして輝く色彩の「花の静物画」に、レンブラントの“クラウディウス・キウィリスの謀議”に、ヘリット・ダウの“若い母親”に、レンブラントという時代に集まり発していく、ネーデルラント美術の光輝を探る!

目次

プロローグ レンブラント 共感と変容
第1章 神から人へ“聖家族”表象の変容―ロベール・カンパンからレンブラントへ
第2章 誘いと惑い―ハンス・メムリンクの“バテシバ”にみる両義的図像の作法
第3章 花へのまなざし―ヤン・ブリューゲルとレンブラントの時代
第4章 逆説の画家レンブラント―“クラウディウス・キウィリスの謀議”をめぐって
第5章 ヘリット・ダウ“若い母親”―一八世紀オランダの絵画市場と絵画の価値
エピローグ レンブラントとは何か―油彩画の真贋論争をめぐって

著者等紹介

尾崎彰宏[オザキアキヒロ]
東北大学文学部教授/ネーデルラント美術史

今井澄子[イマイスミコ]
大阪大谷大学文学部准教授/ネーデルラント美術史

寺門臨太郎[テラカドリンタロウ]
筑波大学芸術系准教授/ネーデルラント美術史

廣川暁生[ヒロカワアキ]
Bunkamuraザ・ミュージアム主任学芸員/ネーデルラント美術史

青野純子[アオノジュンコ]
九州大学基幹教育院准教授/オランダ美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。