内容説明
シュタイナーの自由論！
目次
第１部 自由の学（人間の意識された行為；学問への基本衝動；世界認識に仕える思考；知覚としての世界；世界の認識 ほか）
第２部 自由の現実（人間的営みの諸要因；自由の理念；自由哲学と一元論；宇宙的目的と人的営みでの目的―人間の位置づけ；道徳的ファンタジー―ダーウィン主義と社会倫理 ほか）
著者等紹介
シュタイナー，ルドルフ［シュタイナー，ルドルフ］ ［Ｓｔｅｉｎｅｒ，Ｒｕｄｏｌｆ］
哲学博士。１８６１年旧オーストリア帝国（現クロアチア）クラルイェヴェクに生まれる。１９２５年スイス、ドルナッハにて死去。ウィーン工科大学で、自然科学、数学、哲学を学ぶ。１８９１年ロストック大学にて哲学の博士号を取得。ウィーン時代に出会ったゲーテ学者のカール＝ユリウス・シュレーアーの推薦を受け、当時２２歳だったシュタイナーは、キュルシュナー版ゲーテ全集の自然科学論文集の編集を担当した。この全五巻の論文集にはゲーテの形態学、鉱物学、地質学、気象学、光学、色彩論の論文が収められ、シュタイナーはそれぞれにまえがき、脚注、解説を書いている
森章吾［モリショウゴ］
１９５３年東京生まれ。１９７８年東京大学農学部農業生物学科卒業。１９７８年より千葉県立高校、生物科教諭（７年間）。１９８９年シュツットガルト、シュタイナー教育教員養成・高学年教員クラス修了。１９９２年ドルナッハ、自然科学研究コース修了。２００６年より京田辺シュタイナー学校で自然科学講師。２０１１年より藤野シュタイナー学園高等部で数学・自然科学講師。２０１３年より北海道いずみの学校高等部で数学・自然科学講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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