内容説明
自然界から日常生活、そして都市や環境まで、あらゆるものに潜む「包む」という行為を探る一冊。卵、おにぎり、パッケージ、椅子、美術館など多数の事例から「包む=ケア」という新たな視点でデザインを捉え直し、その普遍的な価値を7つのテーマで解き明かします。
目次
1 包むをデザイン作法としてとらえなおします
2 Tsu‐tsu‐muは自然生まれ
3 Tsu‐tsu‐mu、こんなところにいたのか
4 Tsu‐tsu‐muの思考、Tsu‐tsu‐mareruの形
5 クリエイターたちのTsu‐tsu‐mu学
6 日本生まれのTsu‐tsu‐muの精神
7 世界にTsu‐tsu‐muというデザイン作法を



