人生論ノート〈PART1〉

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人生論ノート〈PART1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784756258861
  • NDC分類 121.6
  • Cコード C0070

出版社内容情報

この名著との出会いが、君の「生き方」を変えるかもしれない。

『人生論ノート』は、哲学者・三木清が、昭和前期、日本の「軍国主義」の社会情勢の中で、「幸福の要求」を論題として人生の諸相について綴った哲学エッセーです。死・幸福・習慣・虚栄・嫉妬・成功などの題目について語られています。確かにちょっと難解かもしれませんが、一生ものになる「お気に入りの一節」に出会えるかもしれない名著です。その世界感を視覚的に伝える大川裕弘氏の写真と、ときにズシンと、ときにしみじみと読者の胸奥に響くフレーズの組み合わせで、より親しみやすい構成になっています。
※本書は『人生論ノート』の前半11題を掲載しています。

内容説明

幸福は力である。幸福は人格である。確かにちょっと難解、かもしれないが、一生ものになる「お気に入りの一節」に出会えるかもしれない。それが、「難解」を乗り越えて、本書をロングセラーの「名著」に導いた秘密だと言えるのではないか。

目次

死について
幸福について
懐疑について
習慣について
虚栄について
名誉心について
怒について
人間の条件について
孤独について
嫉妬について
成功について

著者等紹介

三木清[ミキキヨシ]
哲学者。評論家。1897(明治30)年~1945(昭和20)年。京都帝国大学哲学科で西田幾多郎、波多野精一らに学び、欧州に留学しハイデッガーに師事。帰国後、「パスカルに於ける人間の研究」を発表、ヒューマニズムに根差した独自の思想を示して若い世代の多大な影響を与えた。法政大学教授となり「唯物史観と現代の意識」などでも注目されるが、1930(昭和5)年に治安維持法違反容疑で検挙され教職を退く。以降、軍国主義、ファシズムに抗する言論活動を展開。「人生論ノート」は日中戦争最中の1938(昭和13)年から太平洋戦争開戦直前の1941(昭和16)年11月まで文芸誌に連載され、書籍化後、戦中、戦後、現在まで続くロングセラーの「名著」となった。1945(昭和20)年に再び治安維持法違反で投獄され、終戦の8月15日以後も釈放されず、重篤化する病気の手当もされぬまま、9月26日に獄中にて死去

大川裕弘[オオカワヤスヒロ]
1944年千葉県松戸市生まれ。1969年写真家高橋克郎氏に師事。1979年大川写真事務所を設立。以降、フリーランスフォトグラファーとして、広告写真および女性誌を中心とした雑誌媒体で活動。日本広告写真家協会(APA)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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rt

0
タイミングの問題な気もするが、今の自分にはあまり刺さらず2024/08/25

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