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著者等紹介
荘真木子[ショウマキコ]
日本色彩学会正会員。グローバル企業勤務を経てカラーコーディネーター。市民や事業者向けの色彩関連セミナーや福祉施設のカラープランニング等を行う。カラースペース・ワム講師
塚本由紀江[ツカモトユキエ]
日本色彩学会正会員。色彩検定協会認定講師、カラーデザイナー。大学、専門学校、企業における色彩教育、各種デザインに関する色彩提案、カラーコンサルティング、先染め織物のデザインなどに携わっている
橋本実千代[ハシモトミチヨ]
日本色彩学会正会員。色彩検定協会認定講師、日本色彩教育研究会会員。大学や企業にて色彩教育を行うほか、FANTISTにてカラーコースの監修、クリエ・スクールにおいて色を使用した個人カウンセリングなどを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
137
全てがヨーロッパの伝統色ではないような気もしますが、興味深く頁を捲りました。私の誕生日は、赤系、クリムゾン・レーキ、ゴッホの作品にも使われていて、好い感じでした。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001058.000012505.html2024/12/13
ganesha
4
慣用的に使われてきた色を1日1色ずつ紹介した小型書籍。椿は日本のバラともてはやされた、ガーネットは愛の象徴、5枚の花びらはハッピーライラック、エクリュは綿や麻の織物ベージュは毛織物、バーガンディ=ブルゴーニュなど、西洋絵画や建築、植物に由来する色の歴史や物語を楽しみつつ読了。V&A博物館にあるという古いウェッジウッドとボストン美のホイッスラーの青と銀のノクターンを見てみたい。ゴッホは苦手だけど花咲くアカシアの枝は素敵だった。2025/04/13
takakomama
3
1日1色、ヨーロッパの伝統色を紹介。身近でよく目にしていた植物や動物、自然由来の色名、その土地らしい景色や飲み物や食べ物、画家や建築由来の色名もあります。似てる色の微妙な違いはよくわかりません。国によって誕生石の月が違うことを知りました。2025/02/04
kaz
2
同系の色が並んでいないため色の対比はしにくいが、それぞれの色の背景、あるいはトリビア等は面白い。図書館の内容紹介は『美しい自然や風土が生んだ色、画家たちが愛した色、テキスタイルやファッションの色…。ヨーロッパのさまざまな伝統色の名前とその由来を、1日1色ずつ紹介する図鑑。色彩の数値データを付した色名索引付き』。 2025/04/03