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出版社内容情報
「いつかの夜にまた会えるよ」
静かな夜を旅するような
SFファンタジーコミック待望の第3巻
「トビアスの木」の毒によってほとんどの住民が眠ってしまった「まどろみの星」。これは「まどろみの星」を旅して、残された文化を記憶・保存する、プラネタリウム・ゴースト・トラベル社の星旅人(ほしたびびと)・登録ナンバー303の物語。疲弊した303のもとに、突如現れたトビアスと名乗る少年。303とトビアス、彼らは一体何者なのか? 謎が少しずつ紐解かれていく必読必至の第3巻。宝島社『このマンガがすごい!2023』オンナ編 第5位ランクイン。ハマる人続出中の大注目作品です。
※2024年春 第4巻発売予定。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
48
303の正体は・・・。トビアスという、人間を眠りに導き木に変えてしまう存在のゴースト。そのトビアスが303の身体を借りて日常を堪能する・・・と言ってもやはり、眠りに満ちた静かな世界には代わりがないのだが。ラーメン屋さんのエピソードの広がりにはちょっと泣かされた。皮肉屋なトビアスが出会う(袋麺)ラーメン屋の店長が抱くライバル(カップ麺)ラーメン屋への気持ち。勝手にミスリードしてしまったが、そんな切ない、言葉にならない気持ちを描かせたなら、この作者さんは天下一品かも。(続)2023/11/09
Roko
27
303の謎が少し解けてきました。彼に懐いている少年のこと、ラーメンが好きなこと、なぜいつも一人で旅をしているのか?人は大勢いても、みな眠っているのです。彼らが目覚めることはあるのでしょうか。それとも、眠る人がどんどん増えて行って、最終的には誰もいなくなってしまうのでしょうか。#星旅少年3 #NetGalleyJP2023/07/21
ワッピー
24
青い世界の表紙もそのままに第3巻。この巻はこれまでと違って、寂しさを湛えた303号の過去にフォーカスします。何のために生まれたのか、そしてなぜそのときでもないのに目覚めたのか?アビとの儚い時を過ごしながら、抜け殻のようだった「彼」は次第に望みを持つものに変化していく。腹を空かせてサポイチを探しに行くシチュエーションもぐっときますが、ようやく見つけたラーメン屋でのやりとりもまた涙腺にケリを入れてくる思い出の話。なるほどそういう存在だったのかと思う反面、「なぜ」はまだなだ先になりそう。青い星はどこにある?2023/09/10
ちいこ
10
お~と思いながら読みました。2023/08/30
まぁみ
10
303のこと知りたい!もっともっと。Staff card がJURI(505) で嬉しい♪303と並べてニンマリしているのは私です(笑)。2023/07/23
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