出版社内容情報
日本と北欧、ふたつの窓から見える365日の景色。
各メディアで北欧文化について発信し続ける著者の、初の暮らしのエッセイです。日本にいながらにして楽しむ、四季を意識した北欧暮らし・インテリア・季節のルーティン・食・ファッション・本・映画・音楽・旅の思い出など、365日分の「北欧のあれこれ」をさまざまな視点で切り取ります。築89年の日本家屋で暮らす著者が撮影した日々のスナップや現地で撮影した写真も楽しく、なにげない毎日のヒントがきっと見つかります。
内容説明
日本と北欧、ふたつの窓から見る365日の景色。インテリア、季節のルーティン、レシピ、ファッション、本、映画、音楽、旅の思い出。
目次
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
著者等紹介
森百合子[モリユリコ]
北欧で取材を重ね、暮らしや旅の情報を中心に執筆。執筆の傍ら、北欧のビンテージ食器とテキスタイルの店『Shop Sticka』を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まっと
20
作者の「北欧愛」が随所に感じられる1冊。作者自身、現地に行かずとも昔日の?思い出と、そして日本に居ながらにしての実践で「北欧感」を(本場の「生」の臨場感ほどではないにせよ)楽しんでいる様が存分に語られている。色々な記念日だけでなく何でもない日のちょっとした日常の中にも「北欧」がころがっているようだ。やはり「幸せの国」の地域なのだろう。これまでは日本からだと「遠い」印象があったが、身近に感じることができた。それにしてもスウェーデンに「アバの日」があろうとは驚きだなぁ。(アバは世代的に「ど」ストライク。。。)2023/11/15
milk tea
17
どのページも楽しくあっという間に最後の大晦日になってしまいました。 惹かれるものが沢山ありすぎ。 季節によって変えるとは思いつかなかったです。 特にカーテンのセンスは真似したいぐらい。 森さんの好きすぎる北欧の世界を見せていただいて大満足の一冊でした。2023/08/28
はるき
16
日本人視点だからかもしれませんが、国民性が日本人に近い気がして嬉しくなる。「天気が悪いのではなく、服装がわるい」。工夫が好きで我慢が得意な格言が素敵。2024/03/23
おれんじぺこ♪(15年生)
14
お仕事や旅で訪れる北欧のことを書かれている1冊その数、365個。読み応えあります♪北欧は行ったことないけれど、北欧柄(と一般的に言われるもの)は好みなのでみていて楽しい。2024/01/24
はるき
14
日本✕北欧という、嬉しい企画。足し算でなく掛け算級の楽しさが溢れていました。 あー、行きたい!2023/05/01