366日 絵画でめぐるファッション史

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  • サイズ B5判/ページ数 419p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784756255556
  • NDC分類 723
  • Cコード C0071

内容説明

歴史の中で激しく変化するファッションとそれをまとう人々の物語。1日1作品ずつ楽しみながら、絵画の見方や知識も身に付く。

目次

1月 ルネサンス1 イタリア 新しき人間像生まれる
2月 ルネサンス2 北方・ドイツ・フランス・スペイン 北の風と南の波
3月 ルネサンス3 イギリス 魔術と科学のファッション
4月 17世紀 バロック 情熱の表現
5月 18世紀 ロココ 優雅な戯れ
6月 19世紀1 ロマン主義 近代生活の幻影
7月 19世紀2 ヴィクトリア朝 ファッションの表と裏
8月 19世紀3 第二帝政と印象派 ファッションの首都パリ
9月 19世紀末から新しい時代へ デカダンスの時代
10月 モダン・タイムズへ “1920年代”を中心に
11月 フォーク・ファッション 民族衣裳の黄金時代
12月 ファッション劇場

著者等紹介

海野弘[ウンノヒロシ]
1939年東京生まれ。評論家、作家。早稲田大学ロシア文学科卒業。平凡社に勤務。『太陽』編集長を経て、独立。美術、映画、音楽、文学、都市論、ファッションなど幅広い分野で執筆を行う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アキ

97
絵画によるファッション・ショーを堪能しました。ファッションは、16世紀初めイタリアでルネサンスと共に始まり、同時期に立体的な裁断の衣服が生まれた。フィレンツェからヴェネツィア、北方ルネサンス、イギリス・エリザベス朝に広がり、17世紀バロックの時代フランスで優雅になりファッションの中心地となる。18世紀ロココで花開き、19世紀ロマン主義の頃からファッションは産業となる。肖像画の系譜は、ファッションだけでなく、政治史、民族史、国家、産業、ジェンダー、テキスタイル、宝飾の歴史となる。実に興味深い366枚の絵画。2022/06/04

アン

93
16世紀ルネサンスからファッションの歴史を辿り、肖像画を中心に色彩豊かで魅力的な絵画366作品を紹介。*17世紀バロック*繊細なレースのひだ襟、薔薇の装飾靴、草花文様の刺繍など魔術的でメランコリック*18世紀ロココ*ポンパドゥール夫人の美しさが印象的。ローブ、ウエストを絞った優雅なドレス、フリルやリボン、胸飾りなどのアイテムにうっとり。19世紀ロマン主義、ヴィクトリア朝、印象派、デカダンス、モダンタイムズ…。開放的で軽やかなスタイルへ。宮廷ドレスからヨーロッパの民族衣裳まで楽しめる素敵なアートブック。 2022/03/29

アカツキ

15
ルネサンスから近代、民族衣装、劇場衣装などファッションに注目して366点の絵画を紹介。ヒストリカル・ロマンス小説を読むとき、当時の衣装がわからなくてテキトーな想像をしていたけれど、これを見ればばっちり。画家やファッションについてだけではなく、モデルについての解説が入っているのが嬉しい。2022/07/18

くみ

10
ルネサンス〜1920年代くらいまでの西洋絵画からファッションの変遷を楽しむ。個人的に好みなのは「ザクセン王妃アマーリエの肖像」のイエローのドレス。山吹色生地の裾の赤と緑のペイズリー柄刺繍、ハイウエストのベルトと袖飾りもお揃いで、ストンとしたシンプルな形もいい。「温室の中で」のモノトーンのドレス。シンプルで水玉とストライプの組み合わせ、スカートのデザインや体型にぴったりのオートクチュールが上品。1920年代のファッションはポアロでよく見かけるチューリップ型の帽子発見。この頃のファッションも好きだな。2022/03/26

takakomama

8
ドレスや民族衣装、舞台コスチュームなど1日1枚、1年で366枚の絵画に描かれたファッションを解説。必然的に肖像画が多く、人々は最新の流行や豪華なドレス、アクセサリーで着飾り、お洒落しています。お姫様のようなドレスは、着替えも動くのもたいへん? 目の保養。2021/12/27

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