内容説明
日本が誇る多彩な祭りの数々を、厳選した大迫力の写真で紹介。
目次
小正月行事
田植
火祭り
灯篭、提灯
曳山
神輿
渡御
踊る、演じる
舞う
争奪
来訪神
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
186
書店の手前に積んであったので、今年の新作本かと思いきや、2年前の旧作本でした。新作ハンターとしては失格です。そうは言いながらも大迫力のある写真のオンパレード、観たことがあって掲載されている祭りの中では、博多祇園山笠が私的にはNo.1です。今年の夏に青森ねぶた祭と秋田竿燈まつりを観に行くか思案中です。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000760.000012505.html2024/02/09
けんとまん1007
54
祭。何と豊かな言葉だろう。祭から想像することは、とても広い。最初に出てくるのは、その色合い。カラフルで、原色中心の印象が強い。その中では、炎が圧倒的に迫ってくる。日々の暮らしの中でも欠かせない炎。いぽ王で、風情・優美さもある。地元富山のおわら風の盆。人が集い、人が関わり、笑い、そして人の息遣いがする。カーニバルではなく、あくまで祭なのだ。2024/02/16
らん
27
長野の野沢温泉の道祖神祭り、石川あばれ祭、北海道天狗の火渡りは炎の迫力が凄い。鹿児島のトシドン、ボゼ、宮古島のパーントゥはやっぱり怖い!幼い頃に見たら絶対泣く!岸和田だんじり祭の全員の息のあった技術や灘のけんか祭りの迫力も凄い。東京神田祭の地震にまつわる「大鯰と要石」気になる!青森ねぶた祭り阿波おどりは生でその空気を味わってみたいな。祈り、照らし、祓い、伝える。全国の祭を制覇したくなります。祭りに懸命に取り組んでいる人の人生もしみじみ感じるからこそ祭りが好きなのかもしれないなと写真を眺めながら感じました。2023/08/05
鯖
24
ねぶたや祇園祭など67の日本の祭りを取り上げた写真集。来訪神好きなので、なまはげとかパーントゥとかメンドンとかたかまる…。相馬野馬追と蘇民祭、西大寺会陽が「争奪」という括りで確かに…ってなった。コロナで継続が大変なものがたくさんなんだろうけど、逆をいえば、伝統とはいってもお祭りが継続して行うことができてきたのって実はここんとこ数十年だったんだろうなあとも。2023/02/05
はな
20
日本のお祭りって、たくさんあるんですね。一番気になったのは、宮古島のパーントゥです。2022/08/07