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内容説明
こんなにディテールを拡大して見られる本は、他にない!数世紀ぶりの大修復!“窓辺で手紙を読む女”収録。
目次
フェルメールの生涯
フェルメール袖琴
近くもあり遠くもある接点
色彩とデザイン
頭飾り、頭部と顔
カフス、袖、毛皮、生地と襞
画中画
製図、測量、秤量
五感の4つについて
室内と日用品〔ほか〕
著者等紹介
シュヴァルツ,ゲイリー[シュヴァルツ,ゲイリー] [Schwartz,Gary]
1940年生まれ。ニューヨーク大学、ジョンズ・ホプキンズ大学大学院で美術史を専攻後、アカデミアではなく在野の美術史研究者として、編集・翻訳・出版に携わる。オランダ美術史研究所(RKD)所属、大学講師、ジャーナリスト、コラムニスト、展覧会キュレーター、コレクターや美術商のコンサルタント、オランダ・フランドル美術の美術館学芸員のための国際協議会「CODART」創設メンバー/ディレクター/ウェブマスター、ブロガー(1995~)
熊澤弘[クマザワヒロシ]
東京藝術大学大学美術館准教授。東京藝術大学美術研究科修士課程修了。東京藝術大学大学美術館助教、武蔵野音楽大学音楽学部音楽環境運営学科をへて、2017年4月より現職。オランダを中心とした西洋美術史、博物館学を専門とし、日本国内外の美術展覧会企画にかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
夏
30
フェルメールが描いたとされる37作品(フェルメール作品か真贋が曖昧なものも含む)を、ミクロな視点で考察している。本自体が少し大判で、全てカラーであるので、絵画がとても見やすく、やっぱりフェルメール作品は美しいなと感じた。美術館などで作品を見るとき、あまり細かい部分までは目がいかないこともあるので、この作品にはこういう視点があったんだと新たな気づきになった。新しい視点で物を見るのは楽しい。フェルメール以外にもボスやブリューゲルのシリーズがあるようなので、そちらも読んでみたい。星4.5。2024/07/06
ひほ
26
フェルメール好きにはたまらない一冊。時々出して眺め読みたくなる本だけど、ちょっと高くて(写真が多くて仕方ないけど)買えないかなぁ。残念。2022/03/12
zoe
16
今年彼の地で開かれているフェルメール展は、一同に集まる作品の数で最大規模だとか。有名な少女の画は今月いっぱいで貸出元に戻るらしい。いつか行くなら今でしょですが、やっぱり簡単には行けません。その代わりと言っては何ですが、解説付き図録のような本を読みたくなりました。2023/03/07
takakomama
9
フェルメールの絵画が拡大されて、頭部、画中画、日用品、窓などデティールの細部まで、じっくりと見られます。専門家でも、人によって絵画の解釈が違います。「窓辺で手紙を読む女」を修復したら、壁に大きなキューピットの絵が現れて、印象が一変! ちょうど来日しているので、ぜひ観たいです。2022/02/20
kaz
2
頭飾り、衣服、画中画、日用品等、フェルメールの絵画を楽しむいろいろな視点ごとにディテールを解説。切り口が面白い。図書館の内容紹介は『17世紀オランダの画家フェルメールは、具象的な絵画においても、曖昧さに曖昧さを重ねている。多数の拡大図版で彼の絵画の細かなディテールを掘り下げ、その多様な魅力に迫る。大修復された<窓辺で手紙を読む女>も収録』。 2022/08/05
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