内容説明
最後まで読んでください。人生を変える物語がきっと見つかります。
目次
わくわく
うるっと
どきどき
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巻末特集 名作コピー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
48
コピー。ボディコピー・ステートメント。ものがたりを表現する、伝える、伝わることで行動につながる。それは、ものごとの本質をとらえること。広告に限らず、あらあゆることに通じると思う。そこで考えること・・・人格を設定してみる。2021/10/29
kou
26
どの広告コピーも、短編小説を読んだ後のような読後感があった。短い文章で、どんどん想像力が膨らんでいく感覚は、たまらなく気持ちが良い。2021/08/26
みさどん
22
ひねくれた見方かもしれないけれど、キャッチコピーって言葉選びや文作りと思うので、それに踊らされるって感じで響かないなあ。事実を元に作られたものもあって良いけれど、それはルポルタージュで知りたいと思ってしまう。ちっちゃなジーンはあった。2022/05/16
カマボコ
14
前々から苦手だったコピー。コピーとは「誰かの何かを解決する言葉」なんだと、どこかで読んだ。とは言ってもまだまだ抽象的でイメージ湧かない。本屋でその関連の書籍をあさるも、理屈ぽいやつばかりでピンとくるものがない。しかし、これはどハマり。そうそう、こんな直球でインスパイア受けそうな、世に出たコピー大全的なやつ探してました。いやー刺さるし奥深いなァ。お客さんに刺さるいいコピーを作れるよう頑張ろー。2021/08/21
秋良
11
短い文章で、実際はものを売るのが目的なのを「売りたい」姿勢を見せずに買いたい気持ちにさせる……のがコピー。作るの大変そう。一番印象に残ったのは岩手日報の詩。あとはトリスと角の酔っ払いの陽気な戯言みたいなのが良かった。「トリスを飲む。目が覚めた!家にいた!」。それはマジでヤバいって!って突っ込んで笑いたくなる。2022/06/25