出版社内容情報
「構造を明快に理解する」ための人物デッサン教本
アタリの取り方から動きのポイントとなる骨格や筋肉の構造まで、長年美術教育の一線で活躍した著者が研究して導き出した「複雑な人体構造をできるだけ簡潔、明快にとらえる」ためのポイントが詰まった人物デッサン教本の決定版です。
内容説明
アタリの取り方から動きのポイントとなる骨格や筋肉の構造まで、複雑な人体構造をできるだけ簡潔、明快にとらえるためのポイントが詰まった決定版!
目次
プロポーション研究
休息と運動
脚と足
胴体と肩帯
腕と手
頭部と頸部
全身像を築き上げる
著者等紹介
バメス,ゴットフリード[バメス,ゴットフリード]
1920‐2007。ドレスデン美術アカデミーで教授を務める。欧米における美術解剖学教本の礎を築いた人物の1人とされている。著作多数。ドイツ東部の街フライタールの名誉市民
植村亜美[ウエムラアミ]
幼少期をカリフォルニア州サンディエゴで過ごす。2014年に東京藝術大学美術学部芸術学科を卒業。同大学院美術解剖学研究室にて修士課程を修了。現在、博士後期課程に在籍中。『東京藝術大学美術学部論叢 第13号』に論文「レオナルド・ダ・ヴィンチ“最後の晩餐”における前腕の回内・回外の研究」掲載。安宅賞、平山郁夫奨学金を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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