内容説明
アーティストが知っておきたい人体の基礎をワークスタイルで初歩から学べる入門書。
目次
第1章 解剖学に対するステレオメトリーを用いたアプローチ
第2章 構造的骨格
第3章 骨格の有機的形態
第4章 筋肉
第5章 頭部と頸部
第6章 手と足
第7章 ドローイングのテクニック
著者等紹介
オスティ,ロベルト[オスティ,ロベルト] [Osti,Roberto]
イタリアのState Institute of Art、およびボローニャ大学のSchool of Anatomical and Surgical Drawingで学び、2007年にNew York Academy of Artで美術の修士号を取得した。サイエンティフィック・イラストレーターとして活躍。2005年以来、芸術家を対象として解剖学を教えてきた。現在は、フィラデルフィアのUniversity of Arts、ペンシルバニア美術アカデミー、そしてNew York Academy of Artで解剖学と人体像のドローイングについての講義を担当している
植村亜美[ウエムラアミ]
幼少期をアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴで過ごす。2014年に東京藝術大学美術学部芸術学科を卒業し、同大学院美術研究科に進学。美術解剖学研究室に所属し、2016年に修士号を取得。現在、博士後期課程に在籍しており、博士論文を執筆中。研究テーマは、腕の姿勢に焦点を当てた西洋絵画、特にルネサンス絵画における人体表現の研究。2016年に安宅賞、2017年に平山郁夫奨学金を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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