内容説明
ワインパーティーを開く・料理とワインの組み合わせの基本・テイスティングの心得を学ぶ・自分の好みに合うワインを見つける・ぶどう収穫とワイン醸造・フランスと世界のワイン産地・レストランでのワインの選び方・ワインをコレクションするetc.ワインが楽しくなる情報満載!
目次
ジュリエットの章:ホームパーティーでワインを楽しむ
パコムの章:テイスティングの心得を学ぼう
エクトールの章:ぶどうの収穫を体験する
コラリーの章:ワイン産地を訪ねる
エリザベットの章:ソムリエ見習いになる
ポールの章:ワインをセレクトする
著者等紹介
ネマン,オフェリー[ネマン,オフェリー] [Neiman,Oph´elie]
ワインジャーナリスト、ブロガー。2009年から、ル・モンド紙のウェブ版に「Miss GlouGlou(ミス・グルグル)」というペンネームで、愛すべきワインに悩まされる日々を軽妙に綴ったブログを掲載し、人気を博している
ヴァルツィコス,ヤニス[ヴァルツィコス,ヤニス] [Varoutsikos,Yannis]
パリとビアリッツで活躍するアートディレクター、デザイナー。書籍のイラストレーションや、レストラン、食品のグラフィックデザイン、服飾、インテリア雑貨のデザインなど、様々な分野で活躍している
河清美[カワキヨミ]
広島県尾道市生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒。翻訳家、ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
79
本書を読めばワインに関する雑学や蘊蓄、マナーなどを絵付きで詳しく学ぶことができてワインを楽しく感じるかもしれない。ワインを飲むことがないのですこしチャレンジしてみたい。2017/10/09
ちぃ
27
まさしく大人の絵本といった感じ。絵を眺めているだけでも楽しい!し、情報量としても◎美味しいワインが飲みたいよー!ワインセラー欲しい‼笑2017/11/04
あーちゃん♪
7
まさにle vinc'est pas scrcier!(とか言ってフランス語わからんけどwww)。ワインを飲みながらペラペラめくってたらさぞ楽しいだろうなぁ、と思わせてくれる本。2019/02/23
ぴ
4
楽しい! 6人の説明の口調もなんとなくツボにハマる。 詳しいことを一気に覚えることはできないけれど、 料理に合うワインの一覧なんかもあったりして、手軽に読み返すこともできそう。 ほいほい散財しないように気をつけないと…。2021/06/13
アリョーシャ
3
ワインの開け方、味わい方、ブドウの品種とワインの醸造法、ワイン生産地ごとの特徴、食事との合わせ方、ワインの選び方など、これからワインを楽しもうとする人に必要な情報が集められている。特定の銘柄のワインを紹介するのではなく、ワインという世界を旅するための道具をそろえることに徹しているようだった。フランスの本であるがゆえに、ブドウの品種もワイン生産地もフランスの内容に偏っている点は残念だった。イタリアやチリのワインに興味があるので、それは他の本で知識を入れることにした。2017/08/12