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出版社内容情報
江戸の絵草紙屋へタイムスリップ。
眺めてよし飾ってよし。細部を味わう60枚
「江戸時代の人が絵草紙屋の店先で、気に入った絵を選んで買ったように、浮世絵を1枚の絵として楽しむ」というコンセプトのもと、ひとつのテーマに60枚の絵を選び、日・英の解説を付した本。第一弾は「ねこ」。猫絵師ともいわれた国芳が、どのようにねこを愛しいと感じ、その不思議な姿を絵にあらわしたのか。府中市美術館の学芸員である金子信久氏が開催するぜいたくな誌上展覧会です。おもてには、浮世絵作品がカラーで1枚、裏面は金1色刷りで、すべて異なる柄が入った、きれいに切り離せる仕様。3枚続きの絵を並べて眺めたり、額に入れて飾ったり、気に入った絵を誰かに贈ったり、コラージュしたり。お好きな方法で、めでてくださいますと幸いです。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chatnoir
11
猫が好きだったらしい国芳さんのねこが満載。ちょっと漫画チック?戯画チック?な絵も、綺麗なお姉さんと一緒の浮世絵も素敵。お皿や冷酒のコップなんかも一緒に売っていた...。2017/02/05
itosan04
4
なにより紙質がいい。歌川国芳の猫が出てる絵だけを集めた1冊。江戸の都は猫だらけとも思えるほど猫が一杯。歌川国芳の現代性も目を見張る。お化けもすごいがネコもすごい。2016/01/26
リンダ
2
「猫飼好五十三疋」に惹かれて購入。じっくり鑑賞できるサイズ&猫尽くしで満足。切り取るなんてとてもできない…と思いましたが「鼠よけの猫」の絵は家に貼ってみたくなりました。2018/05/27
ぬーぬぬー
1
猫好きさん必見です。 ラインスタンプになればいいのに~。2016/04/13
山吹
1
意を決して切り取れるか⁈2015/09/15