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ニッポンの絶景鉄道

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784756246530
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0072

内容説明

海沿い、紅葉の山々、そびえ立つ名峰、田園風景といった絶景を背景に、走り抜ける列車の姿を捉えた鉄道写真。日本全国の絵になるローカル線の絶景写真集。

目次

北海道・東北
関東・甲信越
北陸・東海
近畿
中国・四国
九州

著者等紹介

山梨将典[ヤマナシマサノリ]
1975年東京都生まれ。東京工芸大学芸術学部を卒業。風景写真家・山梨勝弘を父に持つ二世カメラマン。旅行パンフレットやカレンダーなどに写真を提供し四季を通じて創作活動している。近年は夜の自然風景をライフワークとして新たな魅力を発掘中である

小川秀一[オガワシュウイチ]
1953年埼玉県さいたま市生まれ。全国から蒸気機関車が消える頃、九州から北海道まで撮影旅行をする。長野県に住まいを移してからは、林業や米作をしながら自然風景を撮影する。最近は自然風景だけではなく、鉄道風景、祭りの風景、花火のある風景をライフワークに撮り続けている。日本写真家協会会員、日本風景写真家協会会員

富田文雄[トミタフミオ]
東京都生まれ。東京写真専門学校卒業後、山岳写真家に師事したのちフリーランスの写真家として独立。日本国内の自然風景を中心に撮影

山梨勝弘[ヤマナシカツヒロ]
東京都生まれ。東京写真短期大学(現東京工芸大学)技術科卒業後、(株)福田芳文堂に入社。退社後フリーの写真家となる。1989年山梨写真事務所設立

佐藤尚[サトウタカシ]
1963年福井県生まれ。東京写真専門学校卒業後、山岳写真家・風見武秀氏に師事したのちにフリーランスとなる。日本各地の自然や農村風景を対象に撮影。近年は写真ワークショップ「里ほっと」を地元埼玉県で続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiro

75
絶景を背景に走り抜けるローカル線の写真といえば、桜などの満開の花、黄金色の稲穂の田園、新緑・雪景色・紅葉の山の中、そして海沿いなど、日本の豊かな四季の中の走る列車を撮ったものを思い浮かべる。この写真集でも、陸羽東線、仙山線、田沢湖線、北上線、水郡線、米坂線などの東北の紅葉シーズンの写真が特に素晴らしかった。ただ、限られた絶景写真のなかで黒部渓谷鉄道、羽越本線、木次線は、同じ場所を撮った写真が載っている。多くの場所を紹介したほうが良いのではないだろうかと思う。2017/03/25

おいしゃん

32
見開きででっかく、日本の大自然に溶け込み、健気に列車たちが走る。また行きたい場所が増えてしまった。2021/05/22

しゅてふぁん

21
5人の風景写真家による鉄道写真集。大自然の中を走るローカル線の写真は本当に素敵。ローカル線は見るのも乗るのも大好きだ。特に雪景色の中を走る列車はいいなぁ。只見線、大糸線、氷見線…また乗りに行きたい!2017/06/30

keith

18
世界の絶景鉄道に続いて、今度は日本の絶景鉄道。残念ながら地元の路線はありませんでしたが、どれもいい景色で、ちょっとした旅行気分で眺めることができました。2017/01/08

ぷれば

7
5名の風景写真家による鉄道写真集。新緑、紅葉、白銀、花々。朝焼け、夕焼け、朝靄…日本各地の美しい自然を背に走り抜けるローカル線。よくぞこの一瞬が撮れたもの、と感嘆する。シャッターチャンスを逃すまい、とひたすら待ち続けるであろう、その気のとおくなるような忍耐力にも脱帽である。それにしても、日本ってしみじみ美しい。2015/08/16

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