内容説明
後世に遺したい、日本の原風景。自然の恵み豊かな山村風景や厳しい自然の中で身を寄せ合う集落。昔話に出てくるようなぬくもりを感じる全国約90ヶ所の里の風景。
目次
北海道・東北
関東・甲信越
東海・北陸
近畿
中国・四国・九州
里の情景
著者等紹介
富田文雄[トミタフミオ]
東京都生まれ。東京写真専門学校卒業後、山岳写真家に師事したのちフリーランスの写真家として独立。日本国内の自然風景を中心に撮影
井原俊一[イハラシュンイチ]
北海道生まれ。林政ジャーナリスト。主に森林文化や環境問題に取り組んできた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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瑪瑙(サードニックス)
35
日本の各地の美しい写真。見てて飽きないです。本当はその場へ行って見てみたい。でも叶わないからこその写真集ですね。2023/07/06
ポチ
35
行った事もない所なのに、なぜか懐かしい。胸の奥がキュッ締め付けられるような写真ばかりです(^^)2016/06/09
たらちゃん
18
田舎で育った私には当たり前の、体に染み込んでいる日常の景色。写真から感じる匂い、湿度、風…。涙がこぼれた。死ぬときには帰りたい。いや、ほんとは今すぐ帰りたいと猛烈に思っていることに気づかされた。こういう景色が写真として取り上げられるのは特別なものだから?このうちの多くが限界集落になっていくのかと思うと申し訳ない…情けない…言葉がない。2016/09/17
baboocon
11
表紙の美しい桜に惹かれて購入。日本各地に残る、懐かしい里の風景を切り取った写真集。一枚一枚に見応えがあり、写真集だけど読み終えるのに数日かかった。2015/02/22
桃栗3年柿8年
1
見ていて落ち着き、気持ちいい写真集です。2018/01/06