出版社内容情報
内容説明
宇宙飛行士じゃなくても、宇宙に行ける時代がきた!!未来の宇宙りょこう計画や、宇宙でのくらしがわかるえほん。
著者等紹介
斎藤紀男[サイトウノリオ]
(公財)日本宇宙少年団(YAC)相談役、スペースゼロワン代表、宇宙航空研究開発機構(JAXA)元副本部長。東京農工大学工学部卒、カリフォルニア工科大学大学院航空学科修士修了。プリンス自動車株式会社(現IHIエアロスペース)を経て、1970年宇宙開発事業団(NASDA:現JAXA)へ入り、ロケット開発並び打上げ業務、人工衛星開発、「きぼう」開発及び利用、宇宙実験、地球観測及び調査国際関係等に携わる。その後、(財)地球科学技術推進機構(ESTO)常務理事、(財)日本宇宙少年団(YAC)専務理事を経て、これまでの幅広い宇宙関連業務の経験をベースに講演、イベント、こどもたちの宇宙への夢を育てる活動等に関わる
てづかあけみ[テズカアケミ]
1967年神奈川県生まれ。横浜育ち。日本児童出版美術家連盟会員。グラフィックデザイン事務所を経て、1998年よりフリーランスのイラストレーターとして活動。書籍、雑誌では語学関連の挿画多数。雑貨などのイラストも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
41
ZOZOの前澤さんが宇宙旅行に行かれていたので、タイムリーだなと思って。旧ソ連とアメリカの宇宙開発競争の歴史や、スペースシャトルやソユーズタイプの宇宙船の違い、無重力空間ってどんな感じか、ISSの暮らしと宇宙からの素晴らしい景色、宇宙服の仕組み、旅行先としての月、火星、ISS、宇宙ホテル、軌道エレベーター、旅行前後の訓練や注意事項など、「宇宙の歩き方」があったら、その冒頭ページに書かれていそうな内容がしっかり押さえられていて、面白かった。娘が大きくなる頃には、学生の卒業旅行感覚で行けるようになるといいな。2021/12/26
Vakira
35
さぁ~今 未来ぃ~に(未来ぃに~) さぁ~今 宇宙ぅに~(宇宙ぅに~) さぁ~今 銀河のむこうへ~ 飛んで行け~ って 古い~(≧▽≦)この本 絵本ですがちゃんと宇宙りょこうのまじめな説明。太陽系の惑星達。宇宙開発のざっくり歴史。月着陸のステップ。現在の宇宙服の着方アメリカ式とロシア式で異なる。無重力の生活の仕方。地球から距離と人工衛星、国際宇宙ステーションの高さ。そしてクラーク「楽園の泉」の宇宙エレベーターまで登場。この本知ってたら子供達を洗脳したのに・・・今頃知って残念。2017/08/29
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
19
宇科連のグッズ売り場で購入した絵本。シリーズでほしぞらもあります。クリスマスプレゼント用に購入。かわいいイラストで宇宙開発の歴史ロケットが宇宙へ飛んだ西暦や宇宙飛行士の名前、月へのアポロ計画など分かりやすい説明。月の軌道や着陸、離陸の仕組みも。各国の宇宙船の名前。やっぱりスペースシャトルかっこいい!大好き❤大気圏やISS、ハッブル宇宙望遠鏡や月と火星の地球からの距離。ISSでのくらし。これからの宇宙計画にワクワクします。宇宙旅行のツアーや宇宙港の紹介も。ハッピーホリデイ!メリークリスマス🎄🎁2022/12/25
宇宙猫
18
★★ 宇宙開発について。絵本にしては内容が難しいかも。2023/01/15
boo
10
旦那が毎回児童図書の知識コーナーから一冊選んでくるようになり、今週はこれ。先週はオリンピックで世界地図ね。今回は宇宙!月くらいしか知らなかった息子がスペースシャトルとか他の惑星とかを見て興味しんしんです。興味が広がっていく様子は横で見ていて面白いです。(息子4歳半)2018/03/19