著者等紹介
宮武健仁[ミヤタケタケヒト]
日本写真家協会会員。1966年大阪府に生まれる。幼少のころより徳島で育つ。1988年東京工芸大学写真工学科を卒業、写真処理機器のトップメーカーであるノーリツ鋼機株式会社にてプロカメラマンの道を歩み始める。同時に、紀伊半島の水をテーマに撮り始め、1994年写真集「四季紀伊」を出版。1995年徳島に帰郷、写真工房を開業。その後、郷里の吉野川を中心に瀬戸内海・太平洋・四万十川など四国の水を撮り歩き、写真集「清流吉野川」などを出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はぴた(半分お休み中)
4
鹿児島に3年半住んだとき、桜島の美しさを知った。迷惑さと共に。灰ってあんなに迷惑なものだったんですね。しかしこの写真集の、噴火の美しさはどう!?人間の思惑なんて関係ない圧倒的なもの。ほんの数ページ、桜島の四季の写真がある。涙が出そうなくらい美しい!!!菜の花が似合う!私にとって鹿児島と桜島と菜の花はセットです。2013/09/22
miyu
1
年明けに鹿児島へ行くことになったので読み聞かせました。じーじのお家からは桜島が見えます。息子「こわいねー」「色が変わったよ」写真だけを楽しみました。5歳5カ月2018/11/29
aztecamera
0
ナショナルジオグラフィックの大賞を受賞した宮武さんの桜島。ほんものの自然のすごさ美しさを心から感じられる。素人では絶対に撮影できないプロの仕事。2014/03/31
703
0
今年大噴火で話題になったので。5月の写真もあり、最新の姿も捉えてあっておどろいた。本来は恐ろしい赤い火の生々しさが桜島の魅力としてとらえられる、美しい写真だった2013/10/24