内容説明
はじめてでも、本当に家具がつくれる!暮らしを楽しむのが好きな人へ、自分でほんとうに「つくれる」、ほんとうに「使える」家具のかんたんな作り方を紹介。
目次
1 基本作業を覚えて、家具をつくってみよう!(家具づくりの基本作業その1 箱をつくる;家具づくりの基本作業その2 カラーボックスをつくる ほか)
2 はじめての家具づくりの基本(木工の基本の動作(線を引く・測る/切る/つなぐ/けずる/塗る)
アンティーク塗装 ほか)
3 憧れのお店の家具をつくる(koushaのシェルフ;手紙舎2nd STORYのコーナー家具 ほか)
4 丸林さんちの家具づくりレシピ(簡単黒板;簡単シェルフ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
40
壊れる事、使い捨てにする事が前提ではなく、自分達の代で長く使えるものを作ろうという心がけがとても素敵です。いいなあほしいなあと思うものもたくさん。一生もののワードローブ、十六個の引き出しのついた箪笥、作り付けの長机などうっとりとしてしまいます。初心者でも作れるように、とはありますがちゃんと材料を切るところからして本当は難易度が高いらしいです。だから私としてはここに出てくるお店に行ってゆったりしてみたい、が本音だったりします。そしてこんなお家で育った子はどんな感性で成長していくんだろう。いい子に育つのかな。2016/11/07
manamuse
18
小屋に取り付ける扉の参考になれば…と思ったけど全くならなかった。DIYなのに予算が結構するなら、私はわざわざ作らないな〜。2023/09/08
S_Tomo🇺🇦🇯🇵
7
実は「何か作る」事が好き。だけど、時間や場所やお金の関係でなかなか実現できないので、こういう本を読むのも好き。ただ、この本読んでると、そんな障壁もクリアして作れそう、という気分になれる。本棚作ろうかな。2014/02/28
MOTO
5
穴をあける為に購入したドリルドライバーが思った以上に面白く、何か作りたくなって読んでみた。最初にそろえるべき道具カタログだけでワクワクしてしまう。まずは簡素で基礎となる箱から。でも、早速ポストを作りたい熱が勝ってしまいそうで、早くも失敗の兆しが。2020/05/17
しまめじ
4
大判なので写真が多めでわかりやすい本ですね。前の本で見たかった子供部屋がかなり細かく、どういう構造になっているのかわかるように撮影しているのがわかりやすい。家具の基本の机、椅子、テーブル、棚が掲載されているので実用的な本だと思います。予算が書いてあるのもいいですね。構造がわかると壊れても直せるというのは確かにそうよなーと納得。それにしてもDIY本ってのは倉庫で電動工具バリバリの白木製作工業系とナチュラルダメージ加工ほっこりカフェ系の本しかねーのか…?2014/03/09
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