内容説明
不思議な魔法にみちたお話、ゆかいな動物が活躍するお話…。あたたかくてどこかなつかしい、ロシアのおとぎ話と挿絵がもりだくさん。
目次
第1章 ロシアおとぎ話の魅惑の世界(ビリービンが描いたプーシキンのおとぎ話―「サルタン王物語」「金のにわとりの物語」;ロシアおとぎ話の主役1イワン―「イワン王子と火の鳥と灰色のおおかみ」「美しき金髪のマリヤとイワン」 ほか)
第2章 ロシアおとぎ話の画家たちのギャラリー(ヴィクトル・ヴァスネツォフ;アレクサンドル・ベヌア ほか)
第3章 おとぎ話は世界を旅してゆく(アンデルセンの「人魚姫」「ナイチンゲール」「野の白鳥」「ぶた飼い王子」;シャルル・ペローの「眠れる森の美女」「シンデレラ」「長靴をはいたねこ」「赤ずきんちゃん」 ほか)
第4章 ロシア絵本のデザイン世紀末とアヴァンギャルドの2つの柱(アルファベット;タイポグラフィ ほか)
著者等紹介
海野弘[ウンノヒロシ]
1939年生まれ。早稲田大学文学部ロシア文学科卒業。出版社勤務を経て、幅広い分野で執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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