空を見上げよう

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  • サイズ A5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 18cm
  • 商品コード 9784756241757
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

著者等紹介

HABU[HABU]
羽部恒雄(はぶつねお)。1955年東京都中野区生まれ。1978年慶応義塾大学商学部卒。10年間のサラリーマン生活の後写真家に転身。オーストラリアを中心に風景写真を撮り始める。以来、空の風景をテーマにした写真を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ🍀

172
初めて見る空だった。どこまでも哀しくて切なくて耐えられないほどに。あなたは眩しかった。どこまでも輝いていた。あの日あなたがいなければここにいなかった。光は消えていただろう。遠ざかる空を見上げると涙が溢れてくる。雲と雲が出逢えば雨が降る。やむことのない雨が降る。空を見上げないと止まらないのに、見上げても止まらない。今宵は流星とともに。雲に隠れてしまった星とともに。冷え切った心を温めてくれた。絶望の淵を歩いていたときに出逢ったんだ、きみと。物語は終わってしまった。でもきっとすべてはつながっている。ありがとう。2023/12/05

モリー

58
読み友さんに感化されて、毎日空を見上げるようになりました。空を眺めるのが好きな人にオススメの写真集です。空の写真家、羽部恒雄さんは、写真を撮るときに大切に思っている事をあとがきで述べています。以下、引用。「自然のメッセージに素直に反応できるよう風景をねじ伏せようとせず、自分がその一部になる(中略)自分が自然の一部になると、空のバイブレーションを感じるようになります。(後略)」写真に添えられた以下の言葉に共感。「空は、あの人とつながっている」「空は、心を映す鏡」2019/12/19

まゆっち

16
図書館で出会った本。私は よく空を見て感動します。その時の気持ちが そのまま描かれていました。HABUさんの優しい言葉に癒されました。出会えて よかった‼︎2017/08/09

><

9
初版2011年。空の写真家・HABUさんの写真集。空の写真にひとつひとつメッセージが付いています。空を見上げると、いろんな素敵なことが起こる。空って不思議。空が大好きです。2013/10/28

日奈月 侑子

7
少し濃めの青と雲の白のはっきりした色合いが好きです。そんな空を背負って映る枝葉のシルエットとか。 自分で空を見上げるのも大好きですが、こういう写真で眺めていてもやっぱり楽しいです。思わず「わあ…」と声に出るような魅力が、写真に込められているように思いました。 全体的に大好きな写真ばかりなので、『空の色がなつかしくて』と『空を見上げると、ふるさとを思う』『空を見上げると、やさしくなる』『空を見上げると、夢を思い出す』など…好きな写真をあげだしたらキリがない。空を見上げてリフレッシュする時間を大事にしたい。2014/05/02

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