日本の配色―Traditional Japanese Color Palette

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784756241146
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C0072

内容説明

日本人の美の結晶である美術工芸の色。華麗にして繊細に織り込まれた「色の世界」を心ゆくまで堪能してください。最新のCMYK、RGB、ウェブ数値を掲載。

目次

四季の彩り(春―紅梅・桜・桜萌黄・柳・山吹重・躑躅;夏―楝・卯の花・蓬・菖蒲・葵・撫子 ほか)
日本の伝統配色(日本人の色彩感覚と配色;艶 ほか)
美術・工芸の配色(絵画・武具・彫刻・陶磁器・漆芸・染織)
色の歳時記(京の年中行事・着物・和菓子・ぽち袋・裂・千代紙)
日本の配色解説(色彩索引;色彩解説 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mamaboo

1
いただきもの。私はデジタルデザインはしないけどそういった仕様があるのは時代性かな。絶対音感ではないけど、執事のシリーズの彼の色の違和感も、これだけの色数を見ると理解できる。2017/11/12

hisaos

0
日本の伝統的な250色を取り上げる。同社の「日本の伝統色」の姉妹編にあたる。 取り上げられている250色には全て、色名英訳マンセル値CMYK値RGB値が記載されているので、サイトやCGで和の色調を使いたいときの参考になる。読み込む類の本ではなく、品質の高い写真で収録された国宝・重文・伝統行事など、和の色調が高いレベルで使われている事物をざーっと見て、作品を作るときの着想やイメージを膨らませるという使い方をするべきだろう。2010/05/06

紺青

0
写真集のよう。 ゆっくりじっくりぼんやり眺めてても飽きない。 少し前に読んだ世界の色の本と比べると、日本の色は深いなあ。趣があるなあ。しっとりしてるなあ。 色についてる名前も詩的だわ。 そもそもろんな色にも名前がついてるのネ。 つけたっていうのがいいネ。 つける必要があったのかな? 昔から色見本のようなものがあったのかな? 若竹、老竹、笹裏、焦  なんて深いんでしょう。色というよりその名前が!2017/02/03

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