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著者等紹介
葛飾北斎[カツシカホクサイ]
宝暦10年(1760)9月23日、江戸本所割下水に生まれる。6歳から描き始め、貸本屋の小僧や彫師修業を経て、安永7年(1778)勝川春章に入門。翌年、春朗と号して役者絵を中心に発表、その後狩野派、土佐派、琳派など様々な画風を学び、さらに中国画、西洋画の技法を習得した。浮世絵版画、読本挿絵、絵手本、肉筆画など幅広くのジャンルに独自の画境を切り開いた。宗理、北斎、戴斗、為一、卍、画狂老人など数多く画号を変えた。代表作に『北斎漫画』(全15編)、「冨嶽三十六景」(全46枚)がある
高岡一弥[タカオカカズヤ]
1945年京都府生まれ。アートディレクター。数々のグラフィックデザインと広告を手がける。出版では『千年』(毎日新聞社)で講談社出版文化賞、『和の菓子』(ピエ・ブックス)でグルマンベストデザイン賞。日本グラフィックデザイン展金賞、全国カレンダー展内閣総理大臣賞、ADC賞受賞。大阪芸術大学教授
浦上満[ウラガミミツル]
1951年生まれ。1979年、東京日本橋に東洋古陶磁を専門に扱う(株)浦上蒼穹堂を創業。数多くの企画展を主催し、国公立の美術館や財団法人の美術館、アメリカの美術館にも数多く作品を納めている。学生時代より『北斎漫画』の魅力にとりつかれ、以来40年以上にわたり約1400冊の『北斎漫画』を蒐集し、専門家のあいだでは現在、質・量ともに世界一のコレクションといわれている。現在、(株)浦上蒼穹堂代表取締役、(株)東京美術倶楽部取締役、東京美術商協同組合理事、国際浮世絵学会常任理事、東洋陶磁学会監事、慶應義塾大学特別招聘講師
中村英樹[ナカムラヒデキ]
1940年名古屋市生まれ。1963年名古屋大学文学部哲学科(美学美術史)卒業。国際美術評論家連盟会員。名古屋造形大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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