内容説明
オープンソースで3Dキャラクタアニメーションを制作するための本格的ガイドブック。
目次
第1部 Blenderでキャラクタを作る(Blenderの基礎:インターフェイスとオブジェクト;メッシュの操作 ほか)
第2部 命を吹き込む:アニメーション(アニメーションの基本;アーマチュアのアニメーション ほか)
第3部 製作現場におけるBlender(フルスケールの製作:Elephants DreamとPlumiferos;Elephants Dreamのテクニックを学ぶ ほか)
第4部 Blenderとその先(その他のソフトウェアとフォーマット;さらなる学習のための情報源)
著者等紹介
マレン,トニー[マレン,トニー][Mullen,Tony]
CG関連の仕事で幅広い経験を積んでいる。現在は、東京の津田塾大学の情報科学科で講師を務めており、彼の講座には、オープンソース3DソフトウェアパッケージのBlenderを使ったモデリングとアニメーション、Pythonプログラミング言語(Blenderのスクリプト言語)などが含まれている。新聞の漫画家、イラストレーター、アニメータ、コンピュータプログラマ、研究者、大学講師として働いたことがある。フリーのアニメータとして複数の独立映画製作プロジェクト「字道漢字教育ソフトウェア・プロジェクト」のアニメーションを作っている。また、彼自身独立映画制作者として、賞を獲得しているSuper‐8短篇The Device of Gustav Bra¨ustache,Bachelor of Science(共同ライター)、最近完成した16mmライブアクション/ストップモーションアニメションフィルム、Gustav Bra¨ustache and the Auto‐Debilitator(Rob Cunninghamと共同監督、共同ライター、リードアニメータ)といった短篇映画数作に関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。