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恋する建築

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756150691
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C3052

内容説明

今、注目の建築家、中村拓志が求められる理由。人と建物が結ぶ新しい関係。

目次

1 BODY and SOUL―こうどうすること(建築が、恋をする―HOUSE SH;雪景色に贈るネックレス―Necklace House ほか)
2 感情礼讃―かんじること(絵と恋に落ちる空間―Gallery Sakuranoki;秘密の花園―HOYA CRYSTAL TOKYO ほか)
3 NEW MATERIAL PARADICE―ふれること(距離0ミリの急接近―PLASTIC HOUSE;僕らを隔てるもの。つなげるもの。―NIKE TOKYO DESIGN STUDIO ほか)
4 ときめき現象―みること(壁にダイヤを埋めましょう―LANVIN BOUTIQUE GINZA;ここだけの関係―lotus beauty salon ほか)
5 情熱は終わらない―おもうこと(ツリーハウス―Dancing trees,Singing birds;シンプルが、ベスト―Gallery Sakuranoki ほか)

著者等紹介

中村拓志[ナカムラヒロシ]
建築家。NAP建築設計事務所代表。1974年、東京都生まれ。1999年、明治大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。隅研吾建築都市設計事務所主任技師を経て、2002年にNAP建築設計事務所を設立。主な受賞歴、JCD Design Award 2006 JCD大賞、インテリアプランニング賞2006最優秀賞・国土交通大臣賞、SDA大賞・経済産業大臣賞、ナショップライティングアワード2005物販部門最優秀賞、グッドデザイン賞など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

音羽

2
建築ができるプロセスや著者であり建築家・中村拓志さんの考え方がまとまった一冊。読みやすい。素材について触れていることが多かったため、白黒の写真じゃ素材感がよくわからなかった。多少高くてもいいから、写真は全部カラーが良かったな。2016/02/28

伊東

1
少し前にテレビで高橋一生と対談していたのをきっかけにお名前を知った建築家さん。 リボンチャペルはロマンチックなコンセプトだなと思って好きだったのだけど、それを設計した人だとは知らなかった。 本書はそのリボンチャペルには触れてないけど題名からもわかるようにこれまた素敵な感じ。少女と壁の触れ合いを恋人のようと表現したり、手触りを感じながら施工部材を検討したりと人と建築の距離が近くなるような物作りをしてる。そして人の「ふるまい」にも日々の小さな喜びにも影響を与えている。エッセイとしても楽しめました。好き。2021/03/13

ねちお

1
とりあえずキザ2014/07/26

1
建築を目指す人には是非読んでもらいたい一冊。 中村さんのこの本を見て、各作品にそんな意味があったのかってたくさん気づかされた。そしてその意味はとても奥深い。 好きだと言ってもらえる建築が、恋する建築。 出来た建物に「恋」という感情が芽生えるのではなくて、その空間を使う人、作る人、場所などを知ろうとするスタートラインから、関わる人たちの「恋」が始まるんだと思った。2013/03/08

kanekomegane

1
これを読むと中村さんに恋します(笑)2009/12/16

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