内容説明
超高齢化社会を迎えた21世紀。40歳から74歳までの特定健診対象者は5600万人におよぶ。高血圧も糖尿病も脂質異常も、その元凶は内臓脂肪の過剰な蓄積。いかに質の高い健康を維持しながら楽しく暮らすか?最小限の努力で最大の効果を生み出す健康習慣を提言。
目次
第1章 メタボリックシンドロームとは何か?(メタボリックシンドロームとは?;メタボリックシンドロームの診断基準とは? ほか)
第2章 特定健診・特定保健指導とは?(特定健診・特定保健指導の導入の趣旨;特定健診・特定保健指導の概要 ほか)
第3章 どうしたら関心がもてるか?(メタボリックシンドローム予備群;一般の生活習慣の実態 ほか)
第4章 肥満改善とは?(肥満改善;体重減少の停滞とリバウンド ほか)
第5章 最小限の努力で最大の効果を生み出す健康習慣とは?(「健康」の定義;健康診断の異常なしは健康か? ほか)
著者等紹介
和田高士[ワダタカシ]
1956年生まれ。1985年東京慈恵会医科大学内科系大学院卒、博士(医学)。2000年東京慈恵会医科大学健康医学センター・センター長を経て、東京慈恵会医科大学附属病院新橋健診センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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