内容説明
人間やその二大構成員である男女には、様々な問題やナゾがある。昨今のお笑いブームにみる芸人の大モテぶり。なぜ、あんな男がモテるのか?なぜ、あの上司は好かれるのか?脳科学の視点からこれらの問題やナゾを解くことで、人生は豊かになり、ビジネスマンにとっては、仕事や社会的な成功につながる。
目次
第1章 脳が作る性格の不思議
第2章 脳を知ることがすべての始まり
第3章 脳と人生
第4章 脳が作り出す可能性
第5章 脳を知れば回避できる
第6章 脳と欲望
著者等紹介
澤口俊之[サワグチトシユキ]
1959年東京都生まれ。北海道大学理学部卒。京都大学大学院理学研究科修了。エール大学医学部を経て、北海道大学大学院医学研究科高次脳機能学分野教授。理学博士。現在、人間性脳科学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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びちゅ
5
えーっと 表題の件の展開、ありましたっけ??? 脳のお話だけに内容がむつかしかったけれど それなりに楽しめました2016/04/11
雑食奈津子
3
タイトルの疑問は回収してほしかった。HQの鍛え方について、科学者の先生方はどうか研究していただきたい。もう少し生きやすい人間になりたかったわ。2020/01/24
Ayanosuke
1
ほんまでっかTVでキャラが面白い澤口博士の著書を読んでみたくて購入。わかりやすい文章で素人にもよくわかりました。ただ、ちょっと意見に偏りがある気がしました。もっと色々読んで、本書で感じた疑問を自分なりに解決したいです。2011/04/12
えりっち
0
図書館本。 澤口先生はどんな本を書くのかな?と興味をもって読みましたが、TVで説明される方がすんなり頭に入ってきます。単純に私の理解力が乏しいのかも(笑)2015/08/23
嘴
0
最初から最後まで脳科学の話だった。『○○が増えていますが』と明らかに間違った前提からスタートすることが多く、具体的なデータが無いまま「これはこういう理由です」と断定しているため、ヨタ話レベル。そしてタイトルの謎は明かされないまま。女性セブンに掲載されたものをまとめたらしいので、納得のレベルだった。2014/07/03