えんぴつで書いて味わう源氏の恋歌

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  • サイズ B5判/ページ数 141p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784756148568
  • NDC分類 728.9
  • Cコード C2071

内容説明

現世を絶する美を備え、好色男と言われた光源氏と女たちが綴った叙情歌…。移り変わる時代・移り変わる人情を源氏物語の恋歌で、体感できる。

目次

限りとて―桐壷更衣
尋ねゆく―桐壷帝
手を折りて―左馬頭
憂きふしを―指喰いの女
山がつの―夕顔
咲きまじる―頭中将
空蝉の身を―光源氏
空蝉の羽に―空蝉
いにしへも―光源氏
山の端の―夕顔〔ほか〕

著者等紹介

岡田崇花[オカダスウカ]
日本書蒼院副理事長。文部科学省後援書写検定試験千葉県審査員。JTB新宿カルチャーサロン講師、八柱ヨークカルチャー講師、ジョイフル2千葉中央ニュータウン講師、フルル八千代カルチャー講師。競書雑誌「書蒼」筆ペン・ペン習字執筆

池田和臣[イケダカズオミ]
中央大学教授、文学部国文学専攻・博士。1950年東京生まれ。専門は平安時代の文学、特に源氏物語の研究。書道史にも通じ、平安書道研究会の講師も勤める。1993年より中央大学教授。東京大学文学部、成蹊大学文学部、聖心女子大学文学部などで非常勤講師を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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