内容説明
SoftEtherは、カンタンに使えるWindowsシステム用のVPNソフトです。これさえあれば、出先と自宅、本店と支店も、まるで同じネットワークにつながっているよう。強力であるがゆえ、使い方を誤ってやけどをせぬよう、開発者自らが使い方を伝授します。
目次
1章 SoftEther入門(インターネットをもっと便利に;SoftEtherの活用シーン ほか)
2章 まず使ってみる(インストール;2台のコンピュータを接続する ほか)
3章 活用いろいろ(無線LANスポットを安全に利用する;社内LANへのリモートアクセス(会社に仮想HUBを設置) ほか)
4章 管理のヒント(セキュリティに配慮する;仮想HUBの運用と管理 ほか)
5章 操作リファレンス(仮想HUBの管理;管理コンソールのメニュー操作 ほか)
付録A デジカメでつづる開発メモ
著者等紹介
登大遊[ノボリダイユウ]
ソフトイーサ株式会社代表取締役。筑波大学第三学群情報学類2年。高校在学中に、FOMA用のメモリ編集モジュールの開発や、開発者向け書籍などの執筆を行う。筑波大学にAC入試にて入学。その後、IPA未踏ソフトウェア創造事業未踏ユース部門においてSoftEtherを開発
池嶋俊[イケジマシュン]
ソフトイーサ株式会社取締役副社長。筑波大学情報学類計算機システム主専攻3年。幼児期からコンピュータに興味を持ち、プログラミングで筑波大学のAC入試に合格、プログラマーを目指す
村上和美[ムラカミカズミ]
株式会社ソフトイーサ株式会社常務取締役。筑波大学第三学群工学システム学類3年。他の執筆者同様にAC入試にて大学に入学、AMDとDebianを偏愛する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。